乃木坂46久保史緒里は「野球界の影山優佳」になれない?
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3月31日、日向坂46の影山優佳が日本代表のユニフォームを着用し、太ももを使ったリフティングする動画をSNSに投稿。サッカー経験者とあって、フォロワーからは「さすが!」「やっぱりうまいですね」とのコメントが飛び交っている。
そんな影山といえば、昨年のサッカーW杯カタール大会では日本戦のスコア予想などを連続で的中させ、「解説者レベルのサッカー通」として名を上げたものだった。
「影山はテレビ朝日で中継された3月24日のウルグアイ代表との親善試合にゲスト出演。試合後のインタビューでは、MF三笘薫に『サイドに張ったポジショニングの意図』を、森保ジャパンで初先発のDF菅原由勢には『サイドバックの攻撃参加』についてそれぞれ的確な質問をして、ファンからも『アイドルがする質問じゃない!』『立派なサッカージャーナリスト』とのツッコミが入ったほどでした」(アイドル誌ライター)
一方、プロ野球に目を移せば、『NPB女子広報部』を自称しているのが、乃木坂46の久保史緒里。これまで各所で野球トークをしているものの、先のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、オフィシャルな活動は見られなかった。
「影山の場合は知識だけでなく、サッカー経験者というバックボーンもある。対する久保は、楽天の公式チアリーダー歴はあるものの野球そのものの経験はなく、知識自体も一般並み。WBCで注目を浴びたヌートバー選手についても『熱いプレーに何度も胸を打たれました』、『守備につく時に、帽子をとり深々と色々な方向に頭を下げていて、本当にステキな方だなと』など、通りいっぺんのコメントに終始していました。久保は、乃木坂46の活動報告そっちのけで野球の話ばかりしているため、時に一部のファンから眉を顰められることもあるようです」(芸能ライター)
後輩で5期生の川﨑桜はフィギュアスケート歴10年で、先日『世界フィギュアスケート選手権2023』のスペシャルサポーターに呼ばれた際に実演したスケーティングは、ファンから称賛の声が続出した。やはり“経験者”というのは視聴者に説得力を持たせる大きな要素ということなのだろう。
もっとも、影山と久保の関係は良好そのもの。
「何かと比較されがちな2人ですが、実は“ほぼ同期”で、中3からの付き合い。アイドルファンからも“くぼかげ”と呼ばれる良好な関係です。影山は以前、自身のインスタグラムにて久保と食事に行ったことを報告。ツーショットやプリクラ画像をアップしています。サッカーと野球というお互いの趣味について語り合っていたようで、影山は野球知識を得た代わりに、久保にオフサイドを教えてあげたそうです」(前出・アイドル誌ライター)
久保は楽天がFANS’ MATCHとして開催する4月23日の北海道日本ハム戦にスペシャルゲストとして出演するが、影山のようにスポーツファンとアイドルファンの架け橋となれるだろうか。
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