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乃木坂46山下美月の不穏ブログにファン動揺、新曲は“失敗作”なのか?

乃木坂46山下美月の不穏ブログにファン動揺、新曲は失敗作なのか?の画像1
山下美月

 山下美月には胸を張ってほしいところだ。

 3月29日に発売された乃木坂46の32枚目シングル『人は夢を二度見る』の初日売上が41万9000枚を記録し、オリコン1位を獲得したことがわかった。

 乃木坂46は1期生、2期生が全員卒業。今回が3~5期生だけの新体制で臨む最初のシングルとなるが、先だって今回されたMVの再生回数の伸び悩んでいたことから、売上が心配されていたという。

「前作の31枚目『ここにはないもの』の初日売上と比較すると約7万枚のダウンとなりましたが、前作は絶対的エースだった齋藤飛鳥の卒業というブーストがかかっていたから致し方がない。それでも、28枚目の『君に叱られた』は上回っていますから、まずまずの出足ではないでしょうか。1期生、2期生推しのファン離れもあったのかもしれませんが、Wセンターを飾った山下美月、久保史緒里はもちろん、初選抜となった5人の5期生の貢献が大きかったのではないか」(アイドル誌ライター)

 ただ、山下には心配の声もあがっている。29日、山下は公式ブログを更新し、シングルの発売を報告。新曲への感想を明るく述べたが、文章後半では、

《当初センターをやらせていただくと決まった時はこのテイストの楽曲が来ると思っておらず正直すっごく困惑しました》
《そこからまた1から創り始め焦りと共にリリース期間を迎えてしまった部分もあります》
《結果的に楽曲にかけられる時間が少なく手一杯になってしまっていた私の力不足です》

 と、まるで“失敗作”と思っているかのように映るコメントをしているのだ。

「『人は夢を二度見る』については、歌番組で初披露されて以来、ネット上では振付がイマイチとの厳しいファン評が飛び交っており、山下のダンス力を揶揄する声も聞かれていました。乃木坂46は27日に新曲リリースを記念した『乃木坂46分TV』を生配信。途中で電話出演した山下は、MCのキャプテン・梅澤美波から告知を振られると、出演ドラマの番宣をしようとする始末で、乃木坂46の番組内であることを促されても、YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』での自身の企画をPRしただけで、32枚目シングルについては一切触れませんでした。おそらく、今作へのネガティブな声を耳にしてのブログだったと思われます」(前出・アイドル誌ライター)

 山下のブログには、ファンも動揺。「一度振り入れ作ったのを変えたってことか」「スケジュールが崩壊して発売日延期になったんだろうね」「ここが好きです、こういう曲ですと言えばいいだけなのに、発売日にマイナスな話は聞きたくなかった」など、動揺の声も聞かれる。

 山下の心境は本人にしか知るよしはないが、売り上げを見ればなんら問題はない。山下には自身のセンター曲に胸を張ってほしいところだ。

久田萬美(アイドルライター)

1990年生まれ。大学卒業後、某週刊誌のカメラマンを経てフリーライターに。2ちゃんねるネイティブ育ちで根っからのゴシップ好き。

ひさだまんみ

最終更新:2023/06/19 19:50
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