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BiSH、解散直前メンバーの可愛い素顔とこれからの活動

BiSH、解散直前メンバーの可愛い素顔とこれからの活動の画像1
フジテレビ『突然ですが占ってもいいですか?』公式インスタグラムより

 3月27日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)には、解散直前のBiSHから初期メンバーであるモモコグミカンパニー、アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチの3人が登場した。

「破天荒な6人組で“楽器を持たないパンクバンド”として2016年からメジャーデビューし、ファンのことも清掃員と呼んでいます。過激な下ネタの歌詞や悪目立ちする言動など、個性が強すぎて好き嫌いハッキリわかれるアイドルですね。2021年にはNHK紅白歌合戦にも出場しましたが、今年の6月29日をもって解散することになりました。メンバーそれぞれもソロで活動したりしていて、解散はずっと前から決めていたと本人たちはいっていましたね」(芸能レポーター)

 そんな彼女たちを占うのが、数々の有名人をオリジナルの天星術によって丸裸にしちゃうでお馴染みの星ひとみ。

 まずはメンバー内で後輩と先輩を繋ぐ役割を担っているチッチの運勢をみると「スピリチュアル能力めちゃくちゃ高い。占いとか神社とか大好きだよ」といわれると、可愛らしいリアクションで「メッチャ行きます」とロックオン(=的中)。

 さらには「疑い深いくせに、だまされやすい。酒乱の星も入っている」といわれれば「お酒好き~~、めっちゃ飲みます。疲れたり、ストレスたまったら」と、素直だ。

 隣にいるアイナは「バレちゃったね~」と笑う。

 次に星自身が気になるというモモコをみていくと「(アイナと)タイプは一緒。相性めちゃくちゃいい。感覚とか価値観、本当の奥深くの感性はマジでそっくり。マイペースな星、自分の時間が大切な星っていうのがでてきて、彼女本当にめっちゃ繊細で、1番は自由の星持っているから、束縛される自由を奪われるみたいなものが1番爆発する」そう読んだ。

 アイナは隣で「たしかに。よく脱走している」とつぶやき、モモコは「6人のメンバーで楽屋がいつも一緒なんですけど、同じ空間に6人でいるのが厳しいときがあって、たまに出たりしています」と白状。

 星は「本来、集団向いていないのよ。6人でよかった。7~8人いたら多分“私、大丈夫です”っていう。なるべく少人数、もしくは1人ってタイプ。本当に、人前に立つとかすごい大変だと思うし、慣れていないというか」とアイドルに向かってそうバッサリいい切った。

 実際に「本当に嫌です。このカメラがいっぱい」と、収録中の不満がポロリ。

 同じタイプといわれていたアイナだが、実はパワーが違うそうで「宇宙人の星を持っています。自分普通だと思っているでしょ?全然」とふっかけられれば「でも妹に、ずっと宇宙人だと思われてた」と家族にはバレているようだった。

 チッチは「アイナと関わっていると、どういう風な生活をしてきたんだろう?と不思議に思う感覚の時が結構あって。今、合点いきました」と占いの後ろ盾に。

 星はどうやらアイナの母が気になりだし、生年月日を聞いた。

「お母さんも、もしかしたら感覚、人間っていうのからズレてる。お母さんのエネルギー。多分、歌とかめっちゃうまい」とBiSHでも歌のうまさに定評のある宇宙人アイナは、母の遺伝が強いよう。

 すると「ズレてます。はっ、お母さん元歌手!」と続け「アイナのお母さん強烈だもんね」と冷静にチッチも同意し、星にいわせてみればBiSHのメンバーにアイドルの星が入っている人はいないが、アイナのお母さんだけが、センターぶち抜きできるアイドルの星を持っているそうだ。

 さて、みんなが気になる解散後のそれぞれの未来はというとチッチは「2023~2025年と、本当にやりたかったこと、今まで過去できなかったこと、自分がこれしてみたいって思うことを、もう1度やることによって必ず達成して来年メッチャいいから。演技とかやったらいい、あと声優さんとか」とノリノリな星に「ずっとできなかったことだったので、挑戦したことの1つで、やってみたいと思いました」と照れている。

 結婚は35歳がいいといわれればアイナが「チッチ、最近の口癖が“子供ほしい”なんですよ」と隣で合いの手を入れ、星は「2024年が、結婚したくて、子供ほしくてしょうがなくなっちゃう。で、選ぶ相手がおかしいってなっちゃうから、そこが怖い」と忠告。

 アイナは今年が転機で、1番絶好調の時期、6月が全てを元に戻して次に繋げるタイミングであり「ずっとアーティストっていうのが入っているから、ずっと歌と踊りっていうのは絶対に消えない。34歳から、メチャクチャいい人生がスタートしているから、運命のパートナーと巡りあってみたいになってくる。相手の人の本来1番強いのが世田谷区の星ってでている」とリアルなアドバイス。

 モモコには「30代っていうのがね、夢とか希望が弱くなってきて、とりあえず楽して稼げればいいやとか、そっちの方になってきちゃうんだけど、脚本つくったり物を作るみたいなのが向いている」と、個性を活かすよう後押しした。

 そしてメンバー2人も気になるという自由人モモコの結婚については「本当に強い人と一緒にいたら、好きになっちゃたら最後。全部従っちゃうから。Sっぽい人には注意した方がいい。本来モモちゃんの奥に、Sがあるから」といわれ、本人は困惑していると、同番組スタッフからの「結婚願望あるんですか?」の問いに、なんと舌打ちで返した。

 ちょっぴりSが出ちゃったね!

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2023/03/30 20:00
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