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もう中学生、『ラヴィット!』でまたガチギレ、キャラ崩壊  

もう中学生、『ラヴィット!』でまたガチギレ、キャラ崩壊  の画像1
TBS系『ラヴィット!』より

 27日放送のTBS系『ラヴィット!』のロケにもう中学生が出演。またもやキャラを忘れてガチギレしていた。
 
 この日は、全国のテーマパークを巡り絶叫マシーンを制覇する『トータルテンボスのいたずらツアー! 春休みSP』を放送。トータルテンボス(大村朋宏;・藤田憲右)、モーニング娘。’23の牧野真莉愛、もう中学生、ザ・マミィの酒井貴士の5人で、ナガシマスパーランド8大絶叫マシーンの完全制覇に挑んだ。
 
 もう中学生と言えば、前回「絶叫が大好き」と参加したはずが、いざ乗ってみると顔を引きつらせて放心状態に。「もう1周いきたかった」とはしゃぐアンジェルム竹内朱莉にガチギレ。普段のキャラからは想像できない表情と声で「冗談でもそんなこと言うもんじゃない」と詰め寄る姿が話題になった。
 
 


 
 この日も、あくまで「(絶叫系が)苦手じゃない」と笑顔で参加。日本一の高さのコースターがゆっくりと頂上に登っている時は景色を楽しむ余裕も見せていたが、落下して速度が上がると突然無言に。隣の酒井からは「途中いなくなったかと思ったんですよ」と心配されていた。
 
 発車1秒で時速90キロに到達する急加速コースターでは、一切言葉を発することもなく、降りても放心状態。大村に「どうだったもう中?」と感想を聞かれても「どうだったもう中……」と復唱することしかできていなかった。
 
 そんなもう中学生がまたキャラを崩壊させてキレる場面が訪れる。
 
 大村が「マイクが入ってなかったですね」と言い出したのだ。声がとれていなかったのでもう一度乗ろうという提案に、絶叫が苦手な藤田、もう中、酒井は反発。
 
 大村が、牧野と会話したり楽しんでるリアクションの声も欲しいからもう1回乗ろうと説得するとついに、もう中は「もう1回は絶対ダメです」と真顔で反論。「音とれてなくていいです! その部分なくてもじゃないですか!!」と声を荒らげ、「ミスしたのは大村さんなんだから1人で乗って下さい!」とブチギレた。
 
 怒るもう中を見かねて「みんなで乗りましょう」と牧野が間に入りなだめると、「牧野ちゃん何でそういうこと言うんだ」と今度はガチトーン。「牧野ちゃんが言うと本当に乗ることになるから」と詰め寄っていた。
 
 もう中は「時間もないよ~! ほんとにダメだよ~もう、1回乗ってとれたじゃん! アテレコでナレーション入れればいいじゃん!」と駄々をこねまくり、最後は「俺らを巻き込むんじゃねぇよ!!」と怒りをあらわにしていた。
 
 この後、もう中は腹をくくって「乗りましょう」と応じたのだが、これは大村のしかけたドッキリ。発車直前、大村が「あれ? ごめん! スイッチオンになってたわ!」と立ち上がり、安全バーで動けないもう中ら絶叫苦手組3人だけが2回目を乗る羽目になっていた。
 
 ネット上では「絶叫アトラクション×もう中学生は何回見ても面白い!」「もう中のガチギレはツボになるw」「もう中学生のキャラがw」という声が上がる一方で「たまに本当に理解に苦しむことらするから怖いよラヴィット全然笑えない」「いつも苦手な人にはやらせない事多いのにもう中にはやらせちゃうの?」と苦言を呈する声も。
 
 前回のもう中ガチギレシーンは、昨年末放送された『ゴールデンラヴィット!』で『もっとも忘れられないラヴィット』第7位に選ばれるほどだったのだが、もう中と絶叫マシーンの組み合わせもこれが最後になってしまうかもしれない。

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2023/03/28 08:00
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