平野紫耀、露出激減で事務所に皮肉?永瀬廉にソロ仕事集中でキンプリに露骨な格差
#ジャニーズ #King & Prince #平野紫耀 #永瀬廉
今月26日、King & Princeの岸優太が主演する映画『Gメン』の公開日が8月25日に決定したと発表された。同日、永瀬廉が4月期のTBS系ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』で日曜劇場に初出演することが決まった。すでに高橋海人も4月期ドラマへの出演が決まっているが、平野紫耀と神宮寺勇太はソロ仕事がほぼなく、露骨な“格差”に波紋が広がっている。
岸が主演する映画『Gメン』は昨年1月に制作が発表され、当初は昨秋公開予定だったが、関係者の新型コロナ感染などの影響で「2023年夏」への延期が決定。以降はまったく続報がなく、ファンは気を揉んでいたが、今月16日に森本慎太郎(SixTONES)や竜星涼、吉岡里帆、田中圭ら追加キャストが発表され、26日にようやく公開日も決まった。これによって、Twitterで「#岸優太」「#Gメン」がトレンド入りした。また、岸は今期の主演ドラマ『すきすきワンワン!』(日本テレビ系)の宣伝で日テレ系のバラエティや情報番組に出ずっぱりとなり、グループでもトップクラスの露出度となっている。
永瀬は1月期のドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)に続いて、福山雅治が主演する4月期の同局系『ラストマン-全盲の捜査官-』(4月23日スタート)に出演することが決定。先日は音楽特番『Premium Music 2023』(日本テレビ系)の司会を務め、11月には主演映画『法廷遊戯』の公開も控えている。高橋は、オードリーの若林正恭と南海キャンディーズの山里亮太の半生を描いた日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はある』(4月9日スタート)で若林役を演じ、山里役の森本慎太郎とW主演を務める。さらに、永瀬と高橋は4月21日から音楽バラエティ『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)の新MCに就任することも発表された。
King & Princeは、5月22日をもって平野、岸、神宮寺が脱退し、平野と神宮寺は同日、岸は今秋にジャニーズ事務所を退所すると発表。以降は永瀬と高橋の2人体制でグループを継続するとしている。
岸は主演ドラマの宣伝も含めて大忙しの状況で、主演映画の公開を控えているので今後も一定の露出が保たれるとみられるが、平野と神宮寺はCM以外の単独での仕事が激減。その一方、永瀬はファンに過労を心配されるほどソロ仕事が集中し、高橋も主演ドラマが決まるなど順調で、扱いの差が「露骨すぎる」との声があがっている。
「脱退・退所まで2カ月を切った状態なので仕方ないともいえますが、平野が今月上旬に更新した個人ブログで、花粉症に悩まされていることを明かした上で『良かった個人仕事が忙しい時期じゃなくて笑』と皮肉めいた言葉をつづるなど、事務所からの扱いに不満を抱いている気配もうかがえた。こうした“格差”は一部でファンの断絶を生み出しており、Twitterで永瀬の名前を検索しようとするとサジェスト機能で『ゴリ押し』『嫌い』といった不穏なワードが表示される事態に。永瀬のソロ仕事が増えたのは事務所の方針なのですが、なぜか永瀬個人への批判につながってしまっているようです」(ジャニーズに詳しい芸能記者)
そんな中、先日リリースされた昨夏のツアーの模様を収めたライブDVD&ブルーレイ『King & Prince ARENA TOUR 2022 ~Made in~』について、ファンから「福岡公演に入ってからメンバーたちの様子がおかしい」「福岡公演、みんな表情が硬くて空気が重い」といった指摘が続出している。
「ツアー最終盤の昨年10月16日の福岡公演では、ダブルアンコールの際にめったなことでは泣かない平野が涙を流していていましたが、このころにメンバー3人の脱退が確定したのではないかと推測する声が多くあがっています。正式発表されたのは同年11月4日で、その半月ほど前に何らかの理由で急に脱退・退所が内定したのではと騒がれているようです」(前出)
少なくとも、グループへの強い思いがなければ平野が泣くことはないだろうが、彼の涙にはどんな意味があったのか。脱退経緯が不透明でファンがモヤモヤとした思いを抱えたまま、ジャニーズ事務所が早くも平野と神宮寺を切り捨てるかのような扱いを始めたことで、それがファンの分断につながってしまっている部分もある。無用な衝突を生まないためにも、ジャニーズ事務所は平野や神宮寺のマネジメントを最後までしっかりやってほしいが……。
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