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愛子さまのお相手候補、イケメン御令息の華麗な出自 ほかスクープ15本

ガーシーは帰ってこないほうが静かでいい

 お次は、3月20日に毎日新聞が朝刊一面から三面までをぶち抜いて報じた国松警察庁長官狙撃事件の記事について。

 1995年3月30日、国松孝次長官が何者かに銃撃され、重傷を負った。

 さまざまな犯人像が浮かんだが、当時、オウム真理教がいくつも事件を起こしていたので、警視庁はオウムの仕業だと認定して、2010年に時効を迎えた。

 だが、事件後から、2件の現金輸送車襲撃事件で無期懲役刑で服役中の中村泰(92)が犯人ではないかという話を新潮を含めて、いくつかのメディアが報じていた。

 長官を撃った銃は見つからないが、犯行を手伝ったのではないかとみなした元自衛官には事情聴取していた。

 だが、彼は関与を否定していた。ここへきて、中村の死期が近いので「真実を明かしたい」と、件の元自衛官が口を開いたというのだ。

 中村は警察官を射殺して18年間服役して、1976年に娑婆へ出ている。その後、現金輸送車を襲撃したが、2002年に逮捕されている。

 狙撃事件後、オウムの信者である巡査長が、「私がやった」といい出した。しかし、銃は見つからず、東京地検は不起訴処分にした。

 それを知って、中村が、「長官を狙撃しました」と自供し、現場に残された韓国硬貨についても、正確な放置場所を供述、狙撃犯と同じ銃をアメリカで購入したことも裏付けられたのである。

 だが、特命班は、オウム犯人説を変えず、中村の捜査は封殺されたまま、時効を迎えてしまったのだ。

 死を間近にした中村の証言が嘘か真か。今一度、徹底的に調べる必要があるこというまでもない。

 警視庁はメンツを捨てて、今一度、この重大事件を解明するべきである。

 

 さて、ガーシーというお騒がせ男が、参議院議員の特権をはく奪され、金儲けのツールであったyoutubeも会員が減り続け、日本に帰ってこざるを得ないのではと思っていたが、新潮によれば、そうではないという。

 彼が滞在しているといわれるUAEのドバイでは、多くの政治犯たちが亡命していて、ガーシー1人を日本に引き渡すことはしないというのである。

 外務省はガーシーに旅券返納命令を出し、彼のパスポートは失効するが、ガーシーが向こうの女性と結婚してしまえばパスポートを手に入れられるし、カネさえあればパスポートなど簡単に手に入るそうである。

 それに、ガーシーには強力なスポンサーがいるといわれているようだ。

 もはや日本とUAEの政府間交渉でガーシーを強制送還させるしか道はないというのである。

 だが、しょせんは小物である。日本に連れて帰っても、名誉棄損罪だから、有罪になっても執行猶予が付くのではないか。

 諸々面倒だから、向こうにいてくれたほうが静かでいい。こんな人間に投票をした有権者は反省すべきではないかと思うが、質の悪い議員はガーシーだけではない。そこが一番の問題なのだが。

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