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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 愛子さまお相手候補の華麗な出自

愛子さまのお相手候補、イケメン御令息の華麗な出自 ほかスクープ15本

WBC日本の優勝で損なわれるもの

 お次はポスト。物価高騰、先の見通せない経済状況など、これから企業を引き継ぐ新社長たちは前例のない時代にリーダーシップをとらなくてはいけない。

 ポストは、有識者たち20人が選んだ、期待できる新社長をランキングしている。

 まず第1位はトヨタ自動車の佐藤恒治社長。佐藤の若い感覚を活かした取り組みをしていくだろうと期待しているようだ。

 第2位は、ソニーグループを率いる十時裕樹社長。起業家としての実績もあるのが推薦理由。

 3位はアサヒビールの松山一雄社長。マーケティングのプロで、ヒット商品を生み出す力があると見ている。

 4位がマイクロソフトの津坂美樹社長。同社初の女性社長。企業のカルチャーを変えるのではないかと期待されている。

 5位はカシオ計算機の増田裕一社長。創業家以外で初の社長。時計部門を長くやってきたため、その成功体験がほかの事業に生かせるか。

 この中にマスコミは一人もない。どんな優秀な人材が出てきても、もう立て直すのは無理だということか。

 

 さて、侍ジャパンは多くの感動を日本人のみならず、世界中に与えたのではないか。

 中国やイタリア、チェコなど、野球人口など数えるほどしかいない国でも、WBCを見て、僕も野球をやろうという子どもが出てくるかもしれない。

 私の子どもの頃、大リーグがシーズンを終わって日本に来て、プロ野球と試合するのを何度も見た。

 どんなに頑張っても、シーズンオフに遊び気分で来ている大リーグの選手にかなわなかった。

 悔しかった。レベルが違いすぎると思った。

 それが今や、日本の野球のレベルはアメリカのチームと互角か、それを上回るようになった。

 隔世の感がある。野茂が切り拓き、イチローがヒットを量産し、大谷が二刀流をアメリカ野球に定着させた。

 決勝戦で、アメリカの不甲斐なさに、ちょっぴり悲しい思いをした。もっと強いアメリカであってほしい。日本を跳ね返して、我々に、今度こそと思わせてくれたら、次のWBCでこの悔しさを晴らそうとなるのだが、もはや格付けは済んだ。

 日本の一流選手は、アメリカの一流の選手を超えた。目標がなくなった日本選手たちは、多くがメジャーリーグを目指すだろう。そして、日本のプロ野球は今よりもっと人気も実力もない選手たちの三流リーグになってしまうのではないか。

 

 さて、大谷の活躍で、年収100億円という声もあるといわれるが、彼にとってはどうでもいいことのようだ。それでも、文春によると、2016年に母親を代表取締役にして、マネジメント会社「X」を立ち上げていたという。

 CMなどのおカネはXの口座に振り込まれ、そこから両親や兄嫁に報酬が払われているという。親孝行のための会社だそうである。

 文春、新潮もWBCに出た選手たちの特集を組んでいるが、目新しいものはない。中居正広がテレビに出ていたが、顔色も悪く精彩にも欠けていた。体調が万全でないことは見て取れたが、心配である。

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