愛子さまのお相手候補、イケメン御令息の華麗な出自 ほかスクープ15本
#元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位「『14歳を襲ったジャニー喜多川』性加害『新証言』とNHK『沈黙の罪』」(『週刊文春』3/30日号)
同・第2位「『誰がどう選ぶのか』異例の学者抜擢『植田日銀』誕生の裏に“権力の興亡“」(『週刊新潮』3/30日号)
同・第3位「『愛子さま』やんごとなき『お婿さんリスト』」(『週刊新潮』3/30日号)
同・第4位「三浦瑠麗夫婦の嘘を暴く証拠文書」(『週刊文春』3/30日号)
同・第5位「文春は『卑しい人々』上野千鶴子反論の衝撃中身」(『週刊文春』3/30日号)
同・第6位「『放送法文書』で自爆『高市大臣』の冷たいクビ筋」(『週刊新潮』3/30日号)
同・第7位「逃げ得『ガーシー』をお縄にできるか」(『週刊新潮』3/30日号)
同・第8位「『警察庁長官狙撃事件』“28年目の新証言”毎日新聞の大展開で明かされる『失敗捜査の戦犯』」(『週刊新潮』3/30日号)
同・第9位「侍ジャパン大奮闘『秘録』」(『週刊文春』3/30日号)
同・第10位「有名企業の『新社長』期待度ランキングBEST20」(『週刊ポスト』4/7・14日号)
同・第11位「岸田『少子化対策』が空虚すぎる根本原因」(『週刊文春』3/30日号)
同・第12位「順天堂大“教え子盗撮”で逮捕 元講師の犯行写真」(『週刊文春』3/30日号)
同・第13位「時代考証の名誉教授もビックリ『どうする家康』“LGBT側室”への違和感」(『週刊新潮』3/30日号)
同・第14位「藤井聡太六冠『勝負メシ』は脳に効く!」(『週刊現代』4/1・8日号)
同・第15位「韓国大統領夫人(50)の『整形』『犬食』『ファンクラブ』」(『週刊文春』3/30日号)
同・第16位「『吉永小百合』初の『おばあちゃん』役に“サユリスト総理”は…」(『週刊新潮』3/30日号)
【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!
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最初は、私の永遠のマドンナ、吉永小百合についてのお話。
山田洋次監督が、こともあろうに、次回作の『こんにちは、母さん』(9月1日公開)で、老婆役を吉永にオファーし、彼女がそれをOKしたというのだ。
吉永は、
「“もちろんです”と言ってしまったんですが、早まったかな? と……」
いっている。
新潮は、それについて長年のサユリストである細川護熙元総理に、そのことについて聞いているのだが、彼は、
「いつまでも若々しいので、大変かもしれませんね。でも、吉永さんならきっと上手に演じられると思います」
といっているが、とんでもない。
彼女が、喜寿を過ぎても若々しくいるための努力は並大抵のことではない。そうまでして若さを保ち、われわれサユリストたちの「憧れ」の存在であろうと日夜、血の出るような努力をしていることを、われわれサユリストは知っている。
それが、おばあちゃん役を一度でもやれば、もうこの年なんだから無理して若さを保つことはないんだと思って、これまでの努力を捨て去り、78歳のかわいいおばあちゃんになったら、どうしてくれるのだ。
サユリストは、いつでも、『伊豆の踊子』や『キューポラのある街』の小百合を心に抱き、その面影を今の小百合に投影しながら、見ているのだ。
われわれサユリストたちは、小百合という稀有な若さを保っている彼女に恋焦がれているのだ。
吉永小百合は永遠である。小百合は亡くなるようなことがあれば、多くのサユリストたちが「殉死」すると思う。
小百合よ、おばあちゃん役はやめといたほうがいい。
さて、次も「美人」のお話。韓国の尹錫悦大統領のカミさんの金建希(キムゴニ)夫人(50)のことである。
来日して、夫と並んで歩く彼女は、まるでハリウッドスターのよう(古いね~)に見えた。
韓国の水源の京畿大学芸術学部西洋画科を卒業後に博士号まで取得しているというから、そちらの造詣も深いという。
だが、韓国特有の美形だと思っていたが、新潮によれば、整形美人だというのである。
それも何度もしていて、高校や大学のころの顔とはかなり違っていると、韓国メディアが報じているそうだ。
それに彼女には、サムスンの元会長の妻に取り入るために「改名」したこともあり、株価操作疑惑もあって、捜査当局が捜査を続けているというのである。
たしかに、表情の乏しい能面のように見える時もあるから、整形はしているようだが、まあいいじゃないか他国のファーストレディなんだから。
お次は現代から。将棋の藤井聡太の強さは本物で、もはやモンスターと呼ぶしかない。
現代は、彼の勝負メシにも強さの秘密が隠されていて、我々にも参考になると報じている。
飲み物でいえば、彼はコーヒーが好きで何杯も飲むという。コーヒーを1日に3杯から5杯飲む人はアルツハイマー型認知症のリスクが約6割減ると、フィンランドとスウェーデンの研究所が発表しているという。
また藤井は、対戦場所の地のものをよく食べる。地のものは、古くない、酸化していないと思われるから、お薦めだそうだ。
藤井は柑橘系の飲み物をよく飲む。柑橘類に含まれる成分は、認知症を引き起こす脳の神経変性に予防や改善する効果が期待できるという。
藤井の強さには、カレーが関わっているというのだ。昼に藤井がカレーを頼んだときは、勝率100%(20戦20勝)だそうである。
イチローが毎日カレーを食べていたというのは有名だが、カレーを1カ月に1回食べると、まったく食べない人より認知症の発症が半分程度になるという報告もあるそうだ。
やっぱり一番面倒がなく、何度でも食べられるのはカレーだな。今夜はカレーに決定。
お次は、NHKの大河ドラマ『どうする家康』。その10回目『側室をどうする!』で、松潤が演じる家康が、正室からの推薦もあり、侍女のお葉を側室にして、娘をもうけるが、そのお葉の様子がおかしい。
それは、お葉がレズビアンで、別の侍女と相思相愛だったというのである。
お葉は、「家康に触れられると吐きそうになる」と告白、側室を辞退してしまうのである。
戦国時代にLGBT側室を出すというNHKの戦略に、視聴者も驚いたようだ。
NHKとしては、最近は『おっさんずラブ』など男性同士の恋愛を扱ったドラマがヒットするなど、同性同士の恋愛を描くことがめずらしくなくなってきたため、あえて、こうした要素を持ち込んだというのだが。
松潤家康は、「好きにさせる」と寛大な処置を下したが、このNHKの歴史に対する“挑戦”は成功するのだろうか。
お次は文春。順天堂大学の講師が、教え子たちのスカートの中を盗撮していたことが発覚したが、それを学校側は隠ぺいしようとしたというのである。
東京都迷惑防止条例違反容疑で逮捕されたのは医学研究科の元講師、新田和広容疑者(45)。東大大学院やフランスの研究所などを経て、理化学研究所に就職して、2019年に順天堂大に着任したエリートだという。
新田は、スマホをサンダルに挟み、足ごとスカートの中に差し入れて動画を撮っていたというのだ。
これで発覚しないわけがない。
被害者たちが学校側に告発し、大学が調査したところ、新田のPCから多量の盗撮画像が発見されて「クロ」だと認定されたが、学校側は「事件を有耶無耶にした」というのである。
新田は懲戒免職ではなく、一身上の都合で退職した。
おさまらないのは被害者たちだ。彼女たちは2022年秋に警察に相談して、新田逮捕に至る。
事件をもみ消そうとした細谷芳三総務局長に直撃しているが、
「それが犯罪を構成するかどうかっていうのは分らないんで。不特定多数の場所じゃないですからね」
と、訳のわからないいい訳をしている。
だが、文春が直撃したあと、HPで、「本学の元職員が逮捕された」と発表したのである。
これではダメだ。ここは医学部入試で「女性差別」があったと認定され、元受験生に慰謝料を払えという判決が出ている。
こうしたトップがいるようでは、順天堂大学の女性差別はなくならないだろう。
ところで、岸田首相は、ウクライナを極秘で訪問する“必要”があったのだろう。インドから抜け出し、ポーランドから列車で入ったそうだが、そんなことまでしてゼレンスキーと会談したのは、支持率アップを狙った以外の何でもない。
そのうえ、地元の名産だという「必勝」と書かれたしゃもじを贈るなど、「お前は本当に戦争を終わらせようと思っているのか」と疑問に思う。
これがプーチンの耳に入ったら(入っているだろうが)、怒り狂うだろう。完全に日本はロシアの敵対国だと宣言したのだから。
馬鹿な首相がやることは、国内でも同じである。異次元の少子化対策をぶちあげたはいいが、財源の裏付けがなく、どれもこれも「口先だけ」の虚言である。
文春もいっているように、「少子化対策は空虚すぎる」のである。政治部デスクがいうように、
「統一地方選などに向けた“選挙対策”です。鈴木俊一財務相も『財源は六月に策定する骨太の方針で』と先送りを口にしていましたが、実際、聞こえの良い政策を並べただけ。防衛費増ではすぐに増税を決めたのに対し、少子化対策では財源に触れようとしません。まさに“哲学”、そして何より覚悟に欠けた小手先だけの対策です」
税金をじゃぶじゃぶ使って、ウクライナにカネをばらまき、国内では、防衛費がないから増税をする。こんな「亡国男」を引きずり降ろさなければと思う。そのためには内閣支持率を20%台にすることが必要だ。
支持率だけで動く男だから、30%を切れば、自から辞めるに違いない。
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