東京ホテイソン・たける、高校時代の友人にネットざわつく
#ラヴィット!
24日放送のTBS系『ラヴィット!』で東京ホテイソン・たけるの誕生日会が行われ、高校時代のバンド仲間がサプライズで集結。「エモい」と話題となった。
この日の放送では、28歳の誕生日を迎えたたたけるに、スタジオメンバーから歌、衣装、自転車などのプレゼントが送られた。
相方のしょーごからのプレゼントは「大好きなMONGOL800の曲を生バンドでおもいっきり歌ってもらう事」。
しょーごは「歌うことが大好きで漫才してる時よりも、歌ってる時のほうがかっこよく見えちゃうんで」と説明。たけるは高校時代にRuckyというバンドを組んでいてボーカルを担当。スタジオにはRuckyたかきとして歌う当時の映像が流れた。
CM明け、生バンドの用意が整い、たけるもRuckyたかきの目つきで集中。いざ披露となったのだが、突然ドラム担当が「すいません。リハーサルで足を痛めて」と言い出した。さらにギター、ベース、キーボードもケガで演奏ができないと訴える。緊急事態に司会の麒麟・川島明は「スタッフで演奏できる人いないですか?急遽で申し訳ない。生放送なんで」と呼び掛けた。
すると1人の女性が「ドラムなら叩けます」と手を挙げ、川島がさらに「誰でもいいんで」と呼び掛けると「ギターできます」「ベースできます」「キーボードできます」とスタッフが次々と集まって来た。
たけるは目を丸くして黙ってその様子を見つめていたのだが、バンドメンバーが揃い位置につくと「えーー!! いやいやいや!友達!」とやっと声を出しそこにいるのが「Rucky」のメンバーだと明かした。
スタジオが「えー!! 本当に?」と驚きの声をあげる中でたけるは「俺もびっくりしました。これ今 Rucky!まじで高校の同級生のみなさま!」と説明。10年ぶりのRucky再結成となった。
Ruckyが『小さな恋の歌』を披露するとスタジオは大盛り上がり。演奏が終わってもたけるはもちろんスタジオメンバーもこの状況に興奮気味で、川島が「『夢ならば覚めないで』の歌詞がぐっときちゃって」と感想を話すとたけるは「最高です」と満面の笑みを見せていた。
ネット上では「10年振りに再集結はエモいなぁ…」「ラヴィットエモすぎて朝から泣ける」「Rucky再結成、ラヴィット見てた中で1番感動したかもしれない…」「当時のバンドメンバー呼んで再結成をたけるくんにプレゼントなんて粋なはからい。やっぱりラヴィット!素敵」と大盛りあがりとなった。
さらに「ドラムの人ってイッテQの岩井さんじゃない???」「岩井さんイッテQ出てるだろ」と制作会社勤務のドラム担当岩井さんは、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』の企画『宮川探検隊』に出演していた岩井隊員であることも判明。ネット上をざわつかせていた。
超売れっ子とは言えない東京ホテイソンにも、粋なプレゼントを用意する『ラヴィット』。愛ある神回だった。
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