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北川景子とDAIGO、芸能界きっての家柄夫婦の実情とは

北川景子、DAIGOとのノロケ止まらず…我が子との相性は?の画像1
フジテレビ『突然ですが占ってもいいですか?』公式インスタグラムより

 3月13日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)には、女優の北川景子がゲストで登場した。

 収録前に占いで聞きたいことを番組スタッフに問われると「子育ても結構……初めての子どもなので、ちゃんと夫婦で足並みを揃えたほうがいいのか、子供は怒ったほうがいいのか結局、多分怒るとは思うんですが」と、2020年に誕生した女児について気になって仕方がないような母の顔をチラリとみせた。

 生年月日や手相などを組み合わせた、オリジナルの天星術を扱う星ひとみが出迎えた。

 北川は占いによると深夜新月という特殊な星回りを持つようで「もともとがめちゃくちゃ面白くて、お家で1人で笑っているし、変な動きもよくするでしょ」と星にいわれると、大口を開けて笑いながら「そうです、そうです。リズムに乗って踊ってます。はっはっは、1人で」とロックオン(=的中)しながら、豪快におどける。

 さらに、お腹がすくとダメな星が入っていると指摘されると「ダメなんです。マネージャーのかばんにパンとか、バウムクーヘンとか常に何か食べられるものが絶対入っています」と、クールな役を演じることの多い北川だが、チャーミングな笑顔が止まらない。

 そんな北川は、2016年にタレントのDAIGOと結婚し、交際中からそのアツアツっぷりで週刊誌の紙面を賑わせてきた。

 2人のことを「初めは旦那さんを全く信用できなくて?」と聞かれると「そうですね。テレビのまんまだったので、もうちょっと裏があるだろうって思ったんですけど、なかったみたいです」と、のっけからノロケた。

 そのまま夫婦の相性を占いでみることに。

「2人、携帯とか全部“暗証番号”とか意味なくて」といわれると「はい、お互い知っています!」と即答し、スケジュールや誰と連絡をとっているのかも双方が知っており、隠し事はないと北川はいい切った。

「景子ちゃん、愛情深い反面、執着心が強いのね。嫉妬とか束縛というよりも、把握をしていたい」と読まれると、頷きながら「問い詰めちゃう……。“何かわからないけど、ごめんね”みたいな謝り方してくると嫌なんです。何に謝っているの? とか問い詰めます。めっちゃ面倒くさいですよね」と爆笑。

 それでもやっぱり相性は抜群で「必ず巡り合うっていう相性になっていて」と宿命だといわんばかりだ。

「2人ともバリアが強すぎてヒビが入りにくい。ヒビを割りたくなるのが景子ちゃんの星」と二の矢、三の矢を放たれても「よかった。どこまでやれば怒るのかな? とか、やってみる時はあります。全然怒らないけど」という余裕っぷり。

 ここで、北川が聞きたがっていた子供のことを占ってみると「うぉ~! めっちゃ強いね」。そう星は驚き「激しいですよ。めっちゃ元気です。すごいんです。流血しながら公園で遊んでます。負けん気が強くて。(趣味嗜好なども)パパそっくりです。99%ぐらい」と、トホホなママの優しい顔。

 母子としての相性については「寝て! ご飯食べて! っていっても、寝たくない! 食べたくない! っていう子で……」と星が話出せば「“今じゃない”っていわれます。だいたい」と2歳でも大物感のある娘の様子を明かした。

「色んなテレビ番組とか、育児書を見ていると“叱らないほうがいい。怒っちゃダメ”って子供のやりたいように伸ばしてあげたほうがいい、自由にさせたほうがいいが主流なのかなって思っていて。でも私は、お風呂の時間とかご飯の時間、寝かせる時間ってルーティンで決まってたので、私の育ってきた環境で。もう下げちゃうよ、今食べないんだったら。いつでもあると思わないでって感じで、めっちゃ怒るんですよ。だけど夫は“そんなこといわなくていいじゃない。自分だってお腹が空いてなかったら、食べられないでしょ? 食べたい時に食べさせてあげればいい”って絶対に怒らないんです。正反対のところにいるんです。それが、同じ方向を夫婦で向いて接したほうがいいのか、すごく迷っていて」と一般人と変わらない育児の悩みを素直に打ち明けた。

 星は「この状態めちゃくちゃいいよ。パパが怒らなくて、ママが叱る。両方、甘々にした場合、不良になっちゃうの」と褒めたのだが、北川は「えぇ! 絶対ダメ!」と先々を心配し大焦り。

 そんな娘に「ママ怖い、パパがいい」といわれ、嫌われ役になることへ不満もあったようだが「1番いい。寝ること、食べることは叱ってもらって、この子の芸術性、絵を描いた、歌った、それをめっちゃ褒めるの」とバランスをアドバイス!

 将来的には「自分で作品を作って、自分で出て、みたいな子になる」と両親と同じ道に進むことを示唆されれば「出るんだ、やっぱり。そうですか……」と北川は苦笑い。

「北川さんのご実家もお金持ちで有名で、本人は明治大学卒業した才女でしょ。DAIGOさんだって、ヘラヘラしているように見えるけど、ご存じの通り祖父が第74代内閣総理大臣の竹下登さんで、芸能界きっての家柄のいい夫婦ですよ。DAIGOさんの政界進出論も度々あがってくるし、子育ても厳しくなって当たり前じゃないですか?  北川さんは以前から色んなところで、子供の芸能界入りは反対と話していましたが、結局は自分がそうしてきたように、娘を止めることはできないでしょうね。DAIGOさんは逆に自分の楽曲のMVやジャケット写真で既に、ちゃっかり娘をデビューさせていますけど」(芸能リポーター)

 最後にひと押し「めっちゃいい子になる。男運もいいから。めっちゃお金持ち連れてくる」と星に将来有望されても「今は考えられないけど、暴れん坊なので」と、ちょっぴり厳しいけどやっぱりママは嬉しそうだった。

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2023/03/16 12:00
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