お見送り芸人しんいち、実は12年目でR-1優勝を自白…芸人の“芸歴詐称”問題
#芸人 #R-1 #馬鹿よ貴方は 新道竜巳 #お見送り芸人しんいち
『あちこちオードリー』でゲストが真空ジェシカ、ジェラードン、お見送り芸人しんいちの3組でした。その中で、お見送り芸人しんいちが芸歴12年目でR-1グランプリ2022で優勝したことを自白し、実際の芸歴に注目が集まるのを恐れて他の芸人も道連れにしようとしたシーンが放送されました。
川北「R-1だって本当は芸歴制限で出れてなかったですからね」
しんいち「うっさいお前言うなってそれを、もうそれ終わってる」
川北「嘘ついて出てる」
しんいち「それ掘り返すと、ますだおかださんとかもなってくるから……」
若林「お前誰を巻き込んでんだよ、俺たちはどうすりゃいんだよ」
しんいち「だから川北言ったらあかんて、俺が全部犯人になると、ますだおかださんも剝奪になるって」
若林「言うなってことは10年以上だったわけ?」
しんいち「ちょっと休んでる時があったんです、それで引けて出れたって言うので優勝させてもらった」
若林「引いたら10年だったの」
しんいち「引いたら10年以内で収まってる。引かんかったら12年なんですけど……」
春日「2年休んでたの」
しんいち「2年休んでた、それを言えってお前……」
川北「12年で出てたんですか?」
しんいち「全部入れたら、病んでる期間があったの、やめてホンマはウエストランドさんも17年やねんやから、言ったらあかんて」
若林「お前巻き込むなよ」
しんいち「それ言ったらウエストランドさんもかわいそうやって……なんで僕ばっかり、ウエストランドさん誰か責めてや」
若林「その辺にしてくれ」
しんいち「その辺にしてくれ?……ずるいわ」
芸人の芸歴問題は非常に正解のないもので、正直すぎても損をすることが多くあり、じゃあ嘘ばかりをついたらいいのかと言えばそれも違う。周りから愛されながら自分のプロデュースをし続けなければなりません。賞レース戦国時代と言ってもいいぐらい、今は賞レースが多い。M-1グランプリ、キングオブコント、R-1グランプリ、THE W、THE SECOND、その中でも注目度の高い低いはあり、出場条件に満たなかった場合、芸歴を詐称することも時にはある。
アイドルでも年齢をサバ読んで売れる可能性が高くなるならサバ読むし、そのぐらい運とタイミングが大事なのが、芸能人が売れるというものなのです。常識の範囲内での芸歴詐称はって言葉自体が怪しいが、あると思います。面白いネタが出来て、芸歴17年目だったとして、ごまかせそうだったら出るという選択肢もわからなくもない。
そこで出場しなければ売れてない芸人もいるわけだし、仕事ゼロで芸人の年収0円と、仕事1000で芸人の年収1億円ぐらい違う事にもなりかねない。だからってまったく無理なのに出場するのも違う。これは出場したときに周りの空気によるとしか言えない部分はある。実際どうなのかまではわかりませんが、ウエストランドもお見送り芸人しんいちも出場してよかったと思うし、賞レースでの活躍も見応えがあり、娯楽としてありがたい時間を送れた視聴者からしても出場はしていてよかったと思う。そして、その怪しい芸歴詐称も『あちこちオードリー』でトークの1つとして消化できたのは素晴らしいと思いました。
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