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空耳アワー“許諾問題”、ジャニ「魂の殺人」に国内は…週末芸能ニュース雑話

平野紫耀のジャニーズ愛

記者I ジャニーズ関連ですと、やはりBBC報道でしょうか。イギリスの公共放送局BBCが以前より指摘されてきた故ジャニーズ喜多川氏の性加害疑惑について触れたもので、メディアを始めとして日本社会が「公然の秘密」としてきたものに触れない“いびつさ”に迫っていくものでしたね。

デスクH ドキュメント自体は文春報道を下地としていて、これに関する名誉毀損の裁判では最高裁が文春側の負けを認めているけど、「やってる」「やってない」は裁判でも「真実」と認識されているしね。最近、海外では聖職者による未成年者への性加害がよく報じられていて、当たり前だけど加害者側はものすごく批判されている。それは「子どもたちの人権」への意識が海外のほうが格段に理解は進んでいるからでもあるし、日本では「性加害」の実像への解像度が低すぎる気もするんだよね。

記者I 日本のふんわりとした性教育が下地にあるせいか性加害を「魂の殺人」と言われても理解し切れていない大人は多そうですし、自分でも気をつけなきゃなと感じております。この流れでなんですが、そんなジャニーズから5月に退所予定の平野紫耀の話題を。グループの公式Twitterにライブでの演出“フライング”について「ちゃんとジャニーズというカンパニー感を出せたかなと思います」と投稿した平野ですがファンから「ジャニーズ愛を感じる」といった声があがっています。

デスクH この文脈の中ではジャニー喜多川さんは尊敬の対象として見られているし、複雑すぎて面倒くさいってのはメディア側の本音でもあるかもね。どっちの視点に立つべきなんだって。

記者I とりあえずうちのサイトではジャニーズは人気ですしね。ジャニーズはドラマの話題も続々。現在、クライマックスに突入している『大病院占拠』(日本テレビ系)は“作り”はチープながらも今冬トップの話題作となってます。

デスクH この記事コラム、正論キレキレすぎて「鬼の仮面が色違いである意味がない」で笑っちゃったもんなぁ。作りは安かったかもしれないけど、わかりやすい演出や『逃走中』(フジテレビ)などの謎解き要素をうまく取り入れて視聴者を盛り上げている点は褒めるべきでしょう。こういうドラマもっと増えるかもね。

記者I テレビ朝日系ドラマ『特捜9 season6』では前シーズンからレギュラー入りしたSnow Manの向井康二らが続投。主演は元V6の井ノ原快彦で、Travis Japanの宮近海斗も出演する可能性があるだけあってジャニーズドラマになる可能性を危惧する昔からのファンも多いのだとか。

デスクH 昔からのファンは渡瀬恒彦のシブい演技を期待していたと思うし、そこらへんのファンはもうすでにいなくなっている気もするなぁ。井ノ原の演技が悪いわけじゃないけど、どう考えても質が違うし。そう考えると若手のジャニタレ突っ込んでドラマ自体を若返りを図るのは戦略としてありだろうし、これまでのレギュラー陣が納得するなら良い気もするけど。

記者I 最後に炎上ネタを。遂に夫が逮捕された三浦瑠麗氏ですが、メディアへの露出はほぼなくなり、その後釜をめぐる争いが激化しているのだとか。

デスクH 自分の意見を言える女性論者はニュースでは使い勝手がよいのはわかるけど、足元ちゃんと見ないと面倒になりがち説。今週はこのあたりで。

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にっかんさいぞー

最終更新:2023/03/12 19:10
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