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1年ぶりに新商品登場「ペヤング速汗獄激辛」が「即激痛」だった!

一味唐辛子で「速汗」に!

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大量の一味唐辛子

 別添の「ふりかけ」に入っている一味唐辛子。かなり大量に入っていますが、すでにソースが超激辛なので、この一味唐辛子の辛さを加えたところで、辛さのボリュームにそれほど大きな違いが出るようには感じませんでした。辛いものは辛いし、焼け石に水というやつですね。いやちょっと違うかな。

 ただ、それはあくまで瞬間最大出力、すなわち火力のお話。今回は「速汗」なので、売りは火力ではなくスピード、素早さ。通常の「獄激辛」の場合、食べ始めてから口の中に激痛が走るまで数口の猶予があり、初手で断念して牛乳などを飲んで逃げ出すことも可能でした。それでも大ダメージを喰らいますが。

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超激辛なソースが絡みついたいつものペヤングの麺

 しかし、今回はそうはいきません。一口目からいきなり強力な辛さ。辛さが素早いのです。一口食べて逃げようとしても、「しかし、まわりこまれてしまった!」とのメッセージが。もともと実力差があるから逃げ出しているのに、回り込まれてから一方的に攻撃を受けると、それはもう絶望以外の何物でもないメッタ打ち状態。

 なぜ一味を入れると辛くなるでしょうか。乾き物の一味唐辛子は舌にくっつきやすく、そこから直接刺激を受けるとともに、舌にくっついた一味を介して超激辛のソースも舌に吸着しやすくなっているものと思われます。一味が舌にくっついて爆発してくるようで、まるで「サイバイマン」の自爆みたいでした。恐ろしいです。

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