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田村真子アナウンサーのとんでもない作詞センス

田村真子アナウンサーのとんでもない作詞センスが爆発の画像1
田村真子 TBS 公式サイトより

 3日放送のTBS系『ラヴィット!』では金曜レギュラー陣でテーマソングを作成。田村真子アナウンサーが、とんでもない作詞センスを見せ、スタジオを驚かせた。

 この日のオープニングテーマは『今から一緒にこれから一緒にやりたいこと』。

 くっきー!は先週の放送終わりにレギュラー陣を集めると、「CDデビューしましょう」と提案。曲を作ったので、レギュラーメンバーには分担して歌詞を書いて来てほしいと頼むと、田村アナは「本当ですか?作る作る!」と手を叩いて大喜びしていた。

 その場で作ってきた曲を聴くと予想外の良さに、「かっこいい!」と声が上がり、くっきー!の「マジ局を飛び出して紅白出ちゃおうぜ!ほたら頼むで!」の掛け声に金曜レギュラーメンバーは「おー!」と応じた。

 スタジオでは考えてきた歌詞を発表。

 微妙な歌詞を作るメンバーもいる中で司会の麒麟・川島明が担当したパートが発表されるとその完成度の高さに一同驚愕する。

【愉快な(レギュラー)心は(ハイオク)】
 レギュラーメンバーだけど気持ちはハイオク
 
【夜明けの築地で(みやげは草もち)】
 夜明けの築地→東京ホテイソンのコーナー。みやげは草もち→宮下草薙

【熱海でトントン(出口はポンポン)】
熱海でトントン→太田近藤夫妻のコーナー。出口はポンポン→EXIT

【砂糖小麦粉バターにラヴィット)】
 砂糖小麦粉バター→クッキーの材料

 川島が最後のくっきー!に掛けた「クッキーの原材料」を説明すると、「うわー!すごい!」と拍手喝采。気が付いていなかったくっきー!は照れたような表情を見せていた。

 続いて仲の良い近藤千尋と田村アナ2人で考えたパートが発表されるとスタジオは静寂。

【うじうじうじうじ宇治ボーイ】
 川島の出身が京都

 さらに追い打ちをかけるように田村アナのパートが発表される。

【そして まこまこまこ マコモダケ】

「マコモダケ?」と微妙な空気が流れると田村アナはさっと前に出て来て「でもこのうじうじうじうじと韻を踏む感じで」と解説。まさかの歌詞にくっきー!は「まこちゃんが自分で考えたんですか?」と質問。田村アナは真っすぐな目をして「はい」と即答。それでも信じられないくっきー!がもう一度質問すると、スタジオからはクスクスと笑いが起きていた。

 さらに、くっきー!は2度3度と「ほんまにまこちゃんが自分で考えたの?」と同じ質問を繰り返して大弄り。田村アナも「え? え?」戸惑いはじめ、川島からは「可哀想やわ」と声が飛んでいた。

 最後はおいでやす小田が考えた歌詞。

【今や私がTBS No.1 田村真子様のラヴィット!(GO)】

 さっきまで楽しそうにしていた田村アナもこれを見て大慌て。「私が歌うんですか?えーーー!!」と目を大きくして驚いていた。

 この曲のタイトルは『アタクシアキラでございます』に決定。さっそく全員で歌うと最後はギャルがサプライズで登場。くっきー! とパラパラを踊って曲を締めた。

 田村アナはノリノリで歌っていたものの、エンディングで見返した際には赤面。照れ臭そうに顔を扇いでいた。

 ネット上では田村アナの作詞のセンスに「真子ちゃん自分のパートそれでいいの
!?笑」「田村アナのセンス…w」「田村アナなかなかで草」「田村さんが1番おかしいw」とざわざわ。最後にぶっ込んだ小田の歌詞には「田村真子No.1wwでもそれに近づいている気がする」「真子ちゃんが徐々にNo.1になりつつあるのは本当だけど!」「No1異議なし」という声が上がっていた。

 なすなかにしが発表したプレゼントキーワードは『マコモダケ』。最後まで弄られる『TBS No.1 田村真子様』だった。

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2023/03/06 08:00
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