キンプリ、記録ずくめの快進撃…「ツキヨミ」MVは1億再生間近でSnow Manに大差
#ジャニーズ #King & Prince
King & Princeが、3月8日発売の女性向けグラビア誌「anan」(マガジンハウス)の表紙を飾ることが決定。今月27日に表紙カットが解禁され、その圧倒的なビジュアルにファンが沸いている。
同誌が手がける「King & Princeカレンダー」の発売直前という絶好のタイミングとなった今回の表紙では、平野紫耀、永瀬廉、神宮寺勇太、高橋海人、岸優太の5人がノースリーブ衣装をまとい、身体を寄せ合うような構図でクールな表情を見せている。誌面のグラビアは、高貴な雰囲気を漂わせる“最強”バージョンと、ありのままのかわいさがにじみ出る“素顔”バージョンの2パターンで撮影したという。
これに対して、Twitter上では「二の腕大放出ありがとうございます!」「廉くんの表情そそるし、岸くんが紫耀くんとくっついてるのエモいし、神くんとかいちゃんのかっこよさハンパない」「みんなセクシーすぎ……さすが信頼と実績のanan様!」などと歓喜の声が続出。「普段は雑誌買わないけど。これは買わないと後悔しそう」「速攻で予約した」といったコメントも相次ぎ、トレンドワードに「#anan表紙」が入るなど反響が広がった。
King & Princeは、5月22日をもって平野、岸、神宮寺が脱退し、それぞれジャニーズ事務所も順次退所。以降は永瀬と高橋の2人体制になることが発表されている。5人で同誌の表紙を飾るのは今回で最後になるとみられ、それが注目度をより高めているようだ。
King & Princeといえば、今月21日にぴあ総研が発表した2022年の「音楽ポップス興行規模ランキング」で91.4万人をマークし、EXILE(124.4万人)に次ぐ2位となった。ランキングでは、3位にジャニーズWEST(77.8万人)、4位にKis-My-Ft2(77.1万人)、6位にSexy Zone(58.9万人)などトップ10にジャニーズ勢が6組も入ったが、その中で King & Princeは「ジャニーズトップ」を獲得した。同ランキングは「公演回数×各開催会場の最大収容人数」によって算出したもので実際の動員数とは異なるのだが、King & Princeのツアーは基本的に全公演が「満員札止め」なので実数と大差ないとの見方もあり、改めて動員力の高さに注目が集まっている。
セールス面でもすさまじい勢いとなっており、22日にリリースした最新シングル『Life goes on/We are young』は初日にオリコン集計で自己最高となる84万9568枚の売上を記録。昨年11月発売の前作『ツキヨミ/彩り』は初週売上79万1782枚だったが、これをわずか1日で追い越してしまった。さらに『Life goes on/We are young』の発売1週目のセールスはおよそ103.2万枚となり、前作に続く2作連続のミリオンセールスを早くも達成している。オリコンと集計方法が異なるビルボードジャパンでも「発売日から3日足らずで100万枚の大台を突破した」と発表されている。
さらに、ファンは「キンプリにジャニーズ初の1億回再生をプレゼントしたい」として、YouTubeで公開されている「ツキヨミ」のミュージックビデオの再生数1億回突破を目指しているが、これが28日時点で約9129万回に到達。ライバルとされていたSnow Manのデビュー曲「D.D.」(28日時点で約8048万回)に約1000万回の大差をつけている。3人が脱退する5月22日までに1億回に達するのは確実とみられ、ファンからの5人への大きな贈り物になりそうだ。
3月22日には昨年のアリーナツアーの模様を収めたDVD&ブルーレイ『King & Prince ARENA TOUR 2022 ~Made in~』、4月19日にはグループ初のベストアルバムのリリースが控えており、今後もセールスは記録ずくめとなりそうな気配。これほどの圧倒的な支持を集める5人が離れ離れになってしまうとは、つくづく惜しい限りだ。
キンプリ、“パフォーマンス力”見せつけ大反響も…ファンの事務所に対する不信感は増す一方
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