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「デートは男がおごれ」論争になぜか参戦で炎上、大島麻衣の深い闇

「デートは男がおごれ」論争になぜか参戦で炎上、大島麻衣の深い闇の画像1
大島麻衣

 元AKB48の大島麻衣が、YouTubeの生配信でデート代に関する持論を展開。「男の人がおごらない飲み会に行ったことがない」という大島は、女性はデートのために美容代を掛けていること、早く起きてネイルをしていること、新しい下着を買っていることなどを理由に、「デート代は男性が出すべき」と論じ、ネットでは賛否を巡って熱い議論が交わされている。

「これはネット上でずっと議論されてきたネタですが、2月12日にセクシー女優の深田えいみがTwitterで“デート代は男性が出して”という主旨のツイートを発信して、改めて議論になりました。深田は批判を受けて謝罪し、投稿を削除しましたが、大島は2月19日に行った生配信で、『男性がおごるべき』と主張。目下、炎上しています。

 大島の主張については賛否あるでしょうが、大島の主張の大半は深田が削除したツイートと同じ内容で、それ以上の意見は一切ナシ。『男性がデートに着ていく服は元カノとデートしたときの服なんですか? 気持ち悪い』という意見には賛同する声がまるで見当たらず、話題のネタにいっちょ噛みして炎上を狙ったものと見られても仕方ないでしょう」(ネットニュース編集者)

 男性だって、デート時は身だしなみにお金をかけている、デートプランを練るのにたっぷり時間を使っている──などなど、男性にも言い分はあるだろうが、それより気になるのは近年の大島の言動だ。もともとはAKBの中心メンバーで、卒業後もピンで活躍してきたが、ここのところ話題になるのはキナ臭いネタばかりである。

「大島は卒業後もNHKでレギュラー番組を持つなど、元AKBの中では“勝ち組”でしたが、ここ数年は暴露話を食いぶちにしています。AKB時代の彼氏の話をしたり、酒の武勇伝を語ったり、ガーシーと交友があると告白したり、すっかり“お騒がせキャラ”ですね。彼女はホリプロですが、ここ数年はまるでほったらかしで、今回炎上を招いた動画も削除される気配はありません。

 昨年6月には『大島麻衣の裏チャンネル(仮)』というYouTubeチャンネルを開設し、“女版ガーシー”と称されていますが、開設から8カ月で登録者数は4.5万人で、再生回数は平均で1万回程度。本人の中でリミッターがかかっているのか、事務所のしがらみがあるのか、暴露ネタはヌルいものばかりで、それが再生回数に如実に現れています。

 AKB関連の暴露ネタを放り込めば話題になるでしょうが、彼女はAKBが国民的アイドルになる直前にグループを辞めており、いかんせんネタが古い。もともと彼女はグラビアなどもやっていて、ファンは男性が中心ですが、今の路線では男性の支持も望めません。軌道修正するのか完全に暴露キャラに振り切るのか、そろそろ決断する時期でしょう」(芸能事務所関係者)

 いっそのこと“本家”のガーシーのように海外にでも行ってみる?

木村之男(芸能記者、TVウォッチャー)

1972年生まれ、東京都出身。大学時代にライターとして活動し始め、出版社~編集プロダクションを経てフリーに。芸能・カルチャー・テレビ・広告業界などに精通する。趣味はテレビに映った場所を探し出して、そこに行くこと。

きむら

最終更新:2023/02/27 18:15
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