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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 中丸雄一、ハプニングに「演出です」

『旅サラダ』中丸雄一、ハプニングを「演出です」とごまかすナイスフォロー

中丸が堂々と発言「縄文時代と僕がコラボ」

 ここで、中丸からこの日のゲストである俳優・池田鉄洋にクイズが出題された。お姉さんたちが作った郷土料理「なます」に関する問題だ。

中丸 「先ほど、僕が大根をとりましたよね? その大根がなますに入っていますが、それ以外にも何かが入ってます。それは一体、何でしょう?」

池田 「(なますに)色がついてますよね。ちょっと茶色っぽいし……お味噌ですか?」

中丸 「お味噌……も入ってる(笑)。お味噌は合ってる。もう1個!」

 正解は、サメだそう。これまた、意外な答えだ。

お姉さん 「津軽では、昔からサメが食べられてたんです。縄文遺跡からもサメの骨が出たというくらいなんで。さらに、今日は中丸さんが掘った大根おろしも入ってて、特別おいしいです」

中丸 「うわ、そういうことか。縄文時代と僕のコラボですね」

「縄文時代と僕のコラボ」、すごすぎる字面だ。今回の「なかまる印」はスケールがでかい。兎にも角にも、津軽の郷土料理はどれもおいしそうだった。

中丸 「とっても、おいしいです。長年のノウハウの蓄積を感じますね」

お姉さん 「何回も言うんだけど、それに、お母さんたちの愛情が入ってるんで」

中丸 「それを忘れちゃいけないですね。1番、大事なところですからね」

 グイグイくるお姉さんたちと、押されっぱなしの中丸。最後は、恒例のあの締めゼリフをみんなで雄たけびだ。

「はっくつーにっぽーん、なかまるーじるしー!」

 今回は、過去一で締めゼリフの声量が大きかった気がする。「津軽あかつきの会」のパワーに終始、翻弄され続けた中丸。絵に描いたような国民的息子(でも、39歳)という感じであった。

 ちなみに、本日放送『旅サラダ』で中丸が訪れるのは京都である。久しぶりに雪国じゃない。

寺西ジャジューカ(芸能・テレビウォッチャー)

1978年生まれ。得意分野は、芸能、音楽、格闘技、(昔の)プロレス系。『証言UWF』(宝島社)に執筆。

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てらにしじゃじゅーか

最終更新:2023/03/03 16:50
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