トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 浜田の涙とフレンチクルーラー

ダウンタウン浜田雅功、涙のフレンチクルーラー不倫 ほかスクープ15本

WBC選手、同棲彼女を捨てススキノのナンバー1に乗り換えた“代償”

 さて、いよいよWBCが開幕する。ダルビッシュは早々に宮崎入りし、佐々木朗希、山本由伸、それにギリギリになって参加する大谷翔平と、これまでにない最強の布陣だと思える。

 だが、実力のある選手を集めたがために、かえって優勝できないということもあり得る。

 その一番の原因はチームの中の不協和音である。こんなヤツと一緒にやりたくない。そう思われるとチームプレーに乱れが生じ、ここというときに力を出せないということはよくある。

 日ハムの伊藤大海がそうならなければいいなと思う。

 文春によれば、こんな情報が寄せられたというのだ。

「伊藤投手には同棲している彼女がいるが、他の女性とも関係がある」

 文春が取材すると、フリーの広報などをしている、伊藤より1歳上のA子に話を聞くことができたという。

 出会いは昨年4月。友人たちとの食事会で、酔いつぶれたA子をやさしく介抱してくれたことから、真剣交際が始まったそうだ。

 2人は間もなく同棲を始める。伊藤は周囲にも隠すことなく、彼女の実家にも来て両親に会ったという。

 だが8月になると空気が変わり、9月から彼女の家に帰ってこなくなったそうだ。10月には別れを告げるLINEが届いた。

 急に帰ってこなくなり、一方的に別れを告げられたA子は、不眠や不安などの症状が出てパニック障害だと診断されたという。

 そして、伊藤はススキノのクラブのナンバー1と親しくなっているという噂が広がった。

 日ハムのファンフェスティバルに、遅れて彼女と相乗りで登場したそうだ。

 この女性、実は、A子と高校からの親友だというのである。

 文春が伊藤を直撃する。伊藤は、婚約はしていない。親に挨拶もしていない。

 A子がショックで心の病になっているというと、

「聞いてますけれど、もともとそういうこと言う子。どこまで本当か嘘かわからない状態だったので」

 と突き放す。

 一度は同棲した仲なのだから、伊藤はもうすこし言葉遣いに気を付けたほうがいい。

 これを読む限り、伊藤というのは冷たい人間ではないかという印象を受ける。彼のファンにもこの物言いはショックなのではないか。

 WBCで相当活躍をしないと、この印象は払しょくされないと思う。

 

 さて、ようやく日銀の総裁が替わる。黒田東彦の後では、誰がやっても難しいから、本命視されていた人間は、打診されてもみな断ったようだ。

 植田和男(71)はまったくの無印、ダークホースだったが、意外に遊び好き、酒好きのおっさんらしい。

 東京教育大学付属駒場高校から東京大学理学部を経て、東大の経済学部に学士入学したという。

 高校時代は理数系科目では圧倒的トップだったが、陸上部にも所属して活躍したそうだ。

 大学では、アベノミクスの理論的支柱で、当時東大に在籍していた浜田宏一のゼミに参加していたという。

 1980年にアメリカのマサチューセッツ工科大学で博士課程を終了した後、カナダの大学の助教授、大蔵省財政金融研究所の研究官などを経て、1989年に東大の教授になる。

 数式を普通の文章を読むようにして読み解いてしまったそうだ。普段は無口だが、英語になると溌溂としゃべるという。

 酒が強く、乱れることがない。カラオケで高橋真梨子の「桃色吐息」を十八番にしているという。

 今はやや年を感じさせるが、かつてはさぞいい男だったろうと思わせる風貌は、モテたと思う。

 銀座のクラブが好きで、女性と同伴出勤していたという。

 週刊ポスト(2000年6/9日号)では、連夜の同伴出勤と報じられている。当時、植田は日銀の審議委員だった。

 日銀内部からはこんな声があったという。

「確かに優秀な人物だが、かなり夜の遊びが好きなようだ。3日にあげず、VやKといった六本木のクラブを渡り歩いていると聞く。そのせいか、会合の席上、目の下に隈を作っていたり、明らかに二日酔いの時さえあるんだ」

 植田が審議委員に就任した頃は、日銀担当者による小料理屋や料亭における過剰接待が発覚し、過去に例を見ない約100名の内部処分者を出していた。

 そんな中、日銀改革の目玉として就任したのが植田だったという。だが、夜ごとのクラブ通い、その上、日銀所有の家賃100万円といわれる豪邸に入居していたことが発覚して、直後に引っ越しているというのである。

 少なくとも、庶民の苦しさがわかる人ではないのかもしれない。

 新潮はこう結んでいる。

「夜に強い新総裁が船出しようというのに、岸田政権は“桃色吐息”ならぬ“青息吐息”になるばかりである」

 うまいね~、座布団一枚!

123456
ページ上部へ戻る

配給映画