三宅健、「森田剛の誕生日」に退所発表にファン騒然…今後は滝沢秀明氏と合流か
#滝沢秀明 #三宅健 #ジャニーズ事務所
元V6の三宅健が20日、5月2日をもってジャニーズ事務所を退所すると発表した。ジャニーズと懇意な複数のスポーツ紙が一斉に「滝沢秀明氏との合流」の可能性を指摘しており、噂されていた“タッキーズ事務所”の誕生も現実味を帯びてきたようだ。
三宅はジャニーズ公式サイトで「三宅健より大切なファンの皆様へご報告」と題した文書を公開し、「突然のご報告で、ファンの皆様を驚かせてしまい大変申し訳ありません」とファンを気遣いつつ、「ジャニーズであること、アイドルであることをずっと誇りに思ってやってきました。年齢を重ねこれまでの経験を胸に、新しい自分と出会いたいと思うようになり、一から様々なことに挑戦していく次のステージへ向かうため、このような決断に至りました」などと退所の経緯を説明した。
退所後については「しばらくは次のステージへと向かうため少し充電のお時間を頂きます」としたが、「ファンの皆様とは必ず会える日が来ることをお約束しますので、また、会える日を楽しみに待っていていただけると嬉しいです」とし、一時的な休養後に活動再開することを宣言した。
発表後、スポーツニッポン、スポーツ報知、日刊スポーツなどが一斉に「滝沢秀明氏との合流も」「滝沢氏とタッグの可能性」と報道。スポーツ報知は「昨年10月に公私で親交深い滝沢秀明氏が退社した直後に、三宅も退所の意思を伝え、11月下旬に決定した」とし、三宅の決断と滝沢氏の退社の関連を示唆している。
三宅は舞台『滝沢歌舞伎』シリーズで共演したことをきっかけに年下の滝沢氏をリスペクトするようになり、2018年には同舞台から誕生したユニット「KEN☆Tackey(ケンタッキー)」としてCDをリリースするなど、公私にわたって親密な関係だった。三宅の退所後の活動については「舞台中心になるのでは」と指摘されているが、滝沢氏も「ショーを愛したジャニー喜多川さんの魂を受け継ぐ、舞台中心のプロダクションを設立する」といった噂があり、ぴたりと符合したような印象もある。
さらに、時期は未定ながら滝沢氏が名付け親になったジャニーズJr.内ユニット「IMPACTors」がメンバー7人全員で退所することが確定しているが、彼らも『滝沢歌舞伎』などで舞台経験を積んだグループだ。滝沢氏は元KAT‐TUNの赤西仁と再会したり、山下智久とSNS上で仲良さげにやり取りしたりと“辞めジャニ”たちとも交流を深めている。
これまでは噂レベルだった滝沢氏の新事務所だが、いよいよ現実味を帯びて具体的なビジョンが見える段階になってきたともいえそうだ。
また、三宅が退所を発表した2月20日は同じ元V6の森田剛の誕生日だった。ファンの間では「報告文の日付が剛くんの誕生日なの泣ける」「三宅くんのメンバー愛を感じる」などと話題になっており、退所後に「剛健コンビ」の復活を期待する声も上がっている。
退所発表直前に「週刊文春」(文藝春秋)が「近日発表で調整」として三宅の退所を報じていたことから、20日の発表となったのは「文春」報道の影響によるもので「偶然では」との指摘もあるが、三宅は21日に自身のTwitterで時刻「11:01」に退所報告の文書をアップしており、こちらもV6のデビュー日&解散日である11月1日と重なることから「絶対、全部狙ってやってる」「誰よりV6を愛していた三宅くんらしい」といったファンからのコメントが寄せられているようだ。
一方、同じ元V6の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によるユニット「20th Century(トニセン)」の公式Twitterは、21日に「三宅の健ちゃんへ 次のステージを楽しみにしてるぜ!これからファンの皆様に素敵な時間をプレゼントして下さい!これ約束ね」とメンバーからの三宅への応援メッセージを発表。同時に「ところで剛!昨日誕生日だったね おめでとう!」と森田の誕生日を祝福しており、V6メンバーの絆の固さが再認識されている。
トニセンメンバーたちからのエールを見る限り、三宅は「円満退所」であることがうかがえるが、退所後に盟友の滝沢氏と合流する未来はあるのだろうか。
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