堺雅人“芸能界のドン”から独立で「個人事務所連合」結成? 後見人に小栗浮上
#小栗旬 #堺雅人 #芸能界のドン
ひとまずは活躍の場が与えられたが、その勢いが続くのかは不透明だ。
7月期のTBS系「日曜劇場」にて、俳優の堺雅人が主演することが各メディアで報じられ、早くも注目を浴びている。
日曜劇場お得意のビジネスストーリーとなるようで、脇を固めるのは役所広司や阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李と豪華な顔ぶれ。制作費も通常のドラマの3倍以上と報じられており、TBSの社運がかかった作品になるという。
重責を担う堺だが、今年50歳を迎えるタイミングこともあり、2022 年末に長年所属した芸能プロ『田辺エージェンシー』から独立したことでも話題となったものだった。
「スポーツ紙などの報道では『円満独立』とされており、新ドラマには田辺エージェンシー所属のタレントも出演予定であることから、表向きにはきな臭さは見当たりません。しかし、退所にあたっては事務所からの公式リリースはなく、また『週刊新潮』(新潮社)1月19日号にて、田辺エージェンシーの田邊昭知社長が取材に答え、『マネジメントを自分でやりたいと言うのだから、そういう人を引き留めてもうまくいくわけないじゃない。もう一緒に仕事なんてできないよ』『(日曜劇場は)TBSと堺君で直接やってくれとなっていて、うちは関わっていません』と突き放した言い方をしていた。これにより業界関係者は不穏な空気を察知。前から決まっていた日曜劇場はともかく、今後は“芸能界のドン”と呼ばれる田邊社長に忖度して、堺が“干される”展開も予想されます」(テレビ関係者)
そんななか、あの大物俳優が堺の後ろ盾になるという情報が飛び交っているという。芸能関係者が耳打ちする。
「堺と小栗旬が急接近中だともっぱらの噂です。間を取り持ったのは、個人事務所で活動する山本耕史。堺とはNHK大河ドラマ『新選組!』『平清盛』『真田丸』や、現在流れている『パーフェクトサントリービール』のCMで共演するなど縁が深い。また、小栗とも昨年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を盛り上げた盟友でもある。小栗は事務所による“圧力”が大嫌いで、俳優のための労働組合を作ろうと水面下で動いていると報じられたこともあった。しかも、有名俳優を多数抱える所属事務所の社長に就任すると目されており、そうなれば影響力は絶大です。ここに山本との共演つながりで、同じく個人事務所で再スタートを切った竹野内豊が加わり、スクラムを組むのではないかとの見方がされているようです」
人気俳優による“個人事務所連合”が立ち上がれば、堺も安心して役者道をまい進できそうだ。
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