キスマイ分裂ムードが加速?横尾&宮田がキムタクらと“同列”扱いの違和感
#ジャニーズ #Kis-My-Ft2
池井戸潤氏の同名ベストセラーを映画化した『シャイロックの子供たち』が17日に公開され、メインキャストのひとりを務めるKis-My-Ft2の玉森裕太が宣伝のためにバラエティ露出を増やし、ファンが歓喜している。その一方で「グループ分裂」の不穏な噂が飛び交い、ファンは複雑な心境となっているようだ。
玉森は16日放送の『林修の今知りたいでしょ!2時間SP』(テレビ朝日系)や、15日放送の『秋山と映画』(同)などに出演。『林修の今知りたいでしょ!2時間SP』は、同時間帯に放送された『プレバト』(TBS系)に同じメンバーの横尾渉、 北山宏光、千賀健永の3人が出演したため、キスマイファンから「同じ時間帯はやめてー!」と悲鳴もあがった。さらに、玉森は18日に共演者の阿部サダヲ、上戸彩と共に『王様のブランチ』(TBS系)でインタビューが放送される予定で、19日に『行列のできる相談所』(日本テレビ系)にも出演するなど、バラエティ露出が急増している。
昨年は『NICE FLIGHT!』(テレビ朝日系)、『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系)と2本のドラマに主演し、俳優業がメインになっていた玉森。それだけにバラエティ出演の増加はファンにとってうれしく、Twitter上では「玉ちゃん、ビジュアル最強なのにバラエティも全力で推せる!」「玉ちゃんのバラエティスキルが上がってて面白い」「玉森くん、めっちゃバラエティ頑張ってて愛おしい」といった声があがり、トレンドワードに「#玉森裕太」が入るなど話題を呼んだ。
玉森といえば、1月にグループ初となるInstagramの個人アカウントを開設。約1日でフォロワー数が40万人を突破し、現在は78万人超まで達するなど、その人気の高さを見せつけている。また、藤ヶ谷太輔は1月に公開された主演映画『そして僕は途方に暮れる』や放送中の主演ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系)が好評で、メンバーそれぞれがソロ活動でも存在感を発揮している。
しかし、その一方で1月に一般女性との結婚を発表した横尾とオタクキャラで知られる宮田俊哉が、2021年9月ごろにそろって自身を代表とする個人会社を設立していたと報じられ、グループ脱退や退所の準備をしていたのではないかと騒がれた。
これを報じた「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)の記事では、横尾の母親が「個人会社は節税対策のために事務所からアドバイスをいただいて設立したものです」と説明し、ジャニーズ事務所も横尾と宮田の今後について「グループ脱退及び事務所独立の予定はございません」とのコメントを出している。だが、それでも不穏な印象は消えていないようだ。
「ジャニーズ事務所において個人の会社設立が許されたのは、東山紀之、木村拓哉、嵐の松本潤ら『功労者』クラスだけに限られており、横尾と宮田が同じ扱いになるのは違和感が否めません。もし節税で会社設立が許されるなら、ジャニーズでもトップクラスの高収入とみられる嵐の櫻井翔や相葉雅紀、二宮和也はもっと優先度が高いはずですが、現在のところ個人の会社は確認されていませんから、いかに横尾と宮田が異例なのかわかるかと思います。2人の独立を否定した『週刊女性』はジャニーズとの関係を強めているため、火消しのための記事だったのではとの見方もあるようです」(ジャニーズに詳しい芸能記者)
かねてからKis-My-Ft2は「全員で『新しい地図』と合流するのでは」「中居正広の元へ向かうのでは」といった退所説がくすぶっていたが、玉森や藤ヶ谷のソロ仕事が好調なことや、藤ヶ谷がバラエティ番組で「昔は退所を考えたことがありましたけど、今時点、今現在では辞めようとは思ってないです」と断言したことで、退所の可能性は消滅したとみられていた。しかし、以前からグループ内格差を指摘されていたこともあり、全体での離脱ではなく、特定のメンバーだけが脱退・退所するケースについては「ない」とは言い切れないものがある。
横尾と宮田の会社設立は不穏ムードが高まるほどの「異変」といえるが、そうした心配が杞憂に終わることを祈りたい。
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