『旅サラダ』中丸雄一、サウナのあとに雪へダイブ 極寒ロケがデフォルトへ
#KAT-TUN #中丸雄一 #旅サラダ #なかまる印
『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)のコーナー「発掘!ニッポン なかまる印」でリポーターを務めるKAT-TUNの中丸雄一。2月11日放送回で彼が訪れるのは、どこなのか?
スタジオから、レギュラーの向井亜紀が中丸に呼びかけた。
「寒いとこばっかりだったから、暖かいところお願いします! 中丸君、どこらへん~?」(向井)
向井の気遣いもむなしく、やっぱり雪山から登場する中丸。予想通り、雪の中である。「なかまる印」は、何週連続で雪景色なのか? もはや、毎回雪で遊んでいるイメージのある中丸。そろそろ、彼は雪に飽きてもおかしくない。逆に、南国の朝をリポートさせてあげればいいのに。
あと、向井も向井だ。絶対、ロケ地が寒い場所だとわかってて、わざと暖かい場所を願う振りをしているのだから。暖かい(願望)→雪景色(現実)のコントラストを見せるための、手練れのテクだ。
中丸がやって来たのは、新潟県湯沢市のGALA湯沢スキー場だった。今回、彼はそりで滑り降りる形で登場した。よく考えると、スゴい。なにしろ、KAT-TUNは昨晩10時まで『ミュージックステーション 2時間SP』(テレビ朝日系)に生出演していたのだから。約10時間前は六本木で歌い踊っていたアイドルが、朝イチに新潟でそりをしているのだから、時空がゆがむ。
そりのスピードにびびっている中丸。いや、我々はあなたの移動スピードにびびっているんですけど……。最終的に、中丸はそりで転倒。坂道を滑り落ちるそりを尻目に、ようやく挨拶をした。
「(そりを見送りながら)颯爽とそりで登場しました!」(中丸)
ビタイチ、颯爽じゃないよ! そりくらい、ちゃんと滑りなさいよ。
「気温はちなみに、1~2度くらいです。むしろ、暖かいですね」(中丸)
1~2度をマシと思うのだから、中丸に良くない耐性がついている。あと、やはり中丸が眠そうなのだ。前日の彼は、果たしてどんな手段で移動したのだろうか? 昨晩は東京にいて、翌朝には新潟。行けるものなんだな……。
中丸雄一、自転車の補助輪を外した小学生みたいになる
今回、中丸が挑戦したのは最新アクティビティだ。前輪がスノーボードで後輪がキャタピラーの、その名も「ムーンバイク」。いわゆる、最新版のスノーモービルみたいな乗り物である。
さっそく、中丸はバイクに乗った。見たところ、うまく運転できている模様。でも、カーブが難しそうだ。中丸がうまく曲がれない。
「イケ、イケ、イ……」(中丸)
左に行きたいから「イケ、イケ」と声に出すけども、イケない丸。迂回しようとしても曲がり切れず、ひたすら壁に向かっていく困った動線だ。カメラアングル的に、ずっと中丸が背中である。
視聴者的には、小学生の自転車の練習を見守っているような感覚。補助輪が外れた後みたいな右往左往なのだ。どこ行くんだよ。
そしてそのまま雪山の中に突っ込み、未知の場所を開拓する中丸。それを、インストラクターさんが遠くから見守っている。
インストラクター 「でこぼこのとこに入っちゃったねえ」
中丸 「た、助けてー!」
試乗を終えた中丸は、感想を述べた。
中丸 「めちゃくちゃ簡単でした」
三船 「ホンマかい!」
10代から“バイク好き”として有名な三船美佳からツッコまれる中丸。いや、三船じゃなくても、これはツッコむ。「(顔をこわばらせながら)助けて~! ……めちゃくちゃ簡単でした」の見え透いた取り繕いには、ツッコまざるを得ない。
これにて、「なかまる印」の前半戦は終了。ろくに中丸は寝れていないだろうし、後半戦はゆっくり温泉にでも入れるといいのだけど。
真冬に半袖のおじさん2人が雪に寝転ぶ、バグった絵面
約1時間後、「なかまる印」の後半戦がスタートした。いきなり画面に映ったのは、雪原に設置されたかまくらみたいな仮設サウナだった。
よかった。ずっと中丸は寒そうだったし、そろそろ暖かい場所でリラックスしてもらいたい……と思っていたら、中丸が苦悶の表情なのだ。一緒にサウナに入っているのは、GALAスキー場の青木拓也さんだ。
中丸 「あったかくないですか?」
青木 「はい。今、100度なんですけど」
暖かくなってほしいと思ってはいたけれど、100度のサウナが用意されるとは思わなかった。「暖かい」を通り越して、それは「熱い」である。湯気でカメラも曇ってるし。
さらに、青木さんが無茶をする。ストーンに日本酒をかけ、変なロウリュウを始めたのだ。
「えーっ、酔っぱらうことないですか?」(中丸)
日本酒を使った蒸気サウナで暖を取る、あたた丸。同時に、めっちゃ汗かき丸でもある。
「キューカットの前からだいぶ(サウナに)入ってたので、限界がきました」(中丸)
なぜか、苦行みたいなロケばかりする中丸。雪上サウナで汗ビチョビチョ丸が、いよいよ音を上げた。さすがに、もう外に出よう。でも、スキー場に水風呂はない。どうするのか?
青木 「水風呂の代わりに雪にダイブがおすすめです。こんな感じで」
中丸 「マジー!?」
うつぶせの体勢で、雪に寝転びだす青木さん。言われた通り、中丸も雪にダイブした。真冬に半袖のおじさん2人で、なぜか雪にダイブ! おかしなコーナーである。完全に、絵面がバグってしまっている。
「あーっ、気持ちいいー! むしろ、ちょうどいいー!! あ~、最高~。いつもは水で整うって言いますけど、ここでは雪で整うってことですもんね」(中丸)
雪原を水風呂代わりにする、整い丸。でも、温度差で心臓はヤバくないのか? 100度→氷点下の高低差で、ヒートショックにならないかが心配だ。いつも、この人は極端に熱いか寒いことしかやらない。
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