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『旅サラダ』KAT-TUN中丸雄一リポーターを見守る会 #42

『旅サラダ』中丸雄一、サウナのあとに雪へダイブ 極寒ロケがデフォルトへ

『旅サラダ』中丸雄一、サウナのあとに雪へダイブ 極寒ロケがデフォルトへの画像1
『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)公式YouTube「【発掘!ニッポン なかまる印】のその合間に・・・#18」より

『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)のコーナー「発掘!ニッポン なかまる印」でリポーターを務めるKAT-TUNの中丸雄一。2月11日放送回で彼が訪れるのは、どこなのか? 

 スタジオから、レギュラーの向井亜紀が中丸に呼びかけた。

「寒いとこばっかりだったから、暖かいところお願いします! 中丸君、どこらへん~?」(向井)

 向井の気遣いもむなしく、やっぱり雪山から登場する中丸。予想通り、雪の中である。「なかまる印」は、何週連続で雪景色なのか? もはや、毎回雪で遊んでいるイメージのある中丸。そろそろ、彼は雪に飽きてもおかしくない。逆に、南国の朝をリポートさせてあげればいいのに。

 あと、向井も向井だ。絶対、ロケ地が寒い場所だとわかってて、わざと暖かい場所を願う振りをしているのだから。暖かい(願望)→雪景色(現実)のコントラストを見せるための、手練れのテクだ。

 中丸がやって来たのは、新潟県湯沢市のGALA湯沢スキー場だった。今回、彼はそりで滑り降りる形で登場した。よく考えると、スゴい。なにしろ、KAT-TUNは昨晩10時まで『ミュージックステーション 2時間SP』(テレビ朝日系)に生出演していたのだから。約10時間前は六本木で歌い踊っていたアイドルが、朝イチに新潟でそりをしているのだから、時空がゆがむ。

 そりのスピードにびびっている中丸。いや、我々はあなたの移動スピードにびびっているんですけど……。最終的に、中丸はそりで転倒。坂道を滑り落ちるそりを尻目に、ようやく挨拶をした。

「(そりを見送りながら)颯爽とそりで登場しました!」(中丸)

 ビタイチ、颯爽じゃないよ! そりくらい、ちゃんと滑りなさいよ。

「気温はちなみに、1~2度くらいです。むしろ、暖かいですね」(中丸)

 1~2度をマシと思うのだから、中丸に良くない耐性がついている。あと、やはり中丸が眠そうなのだ。前日の彼は、果たしてどんな手段で移動したのだろうか? 昨晩は東京にいて、翌朝には新潟。行けるものなんだな……。

中丸雄一、自転車の補助輪を外した小学生みたいになる

 今回、中丸が挑戦したのは最新アクティビティだ。前輪がスノーボードで後輪がキャタピラーの、その名も「ムーンバイク」。いわゆる、最新版のスノーモービルみたいな乗り物である。

 さっそく、中丸はバイクに乗った。見たところ、うまく運転できている模様。でも、カーブが難しそうだ。中丸がうまく曲がれない。

「イケ、イケ、イ……」(中丸)

 左に行きたいから「イケ、イケ」と声に出すけども、イケない丸。迂回しようとしても曲がり切れず、ひたすら壁に向かっていく困った動線だ。カメラアングル的に、ずっと中丸が背中である。

 視聴者的には、小学生の自転車の練習を見守っているような感覚。補助輪が外れた後みたいな右往左往なのだ。どこ行くんだよ。

 そしてそのまま雪山の中に突っ込み、未知の場所を開拓する中丸。それを、インストラクターさんが遠くから見守っている。

インストラクター 「でこぼこのとこに入っちゃったねえ」

中丸 「た、助けてー!」

 試乗を終えた中丸は、感想を述べた。

中丸 「めちゃくちゃ簡単でした」

三船 「ホンマかい!」

 10代から“バイク好き”として有名な三船美佳からツッコまれる中丸。いや、三船じゃなくても、これはツッコむ。「(顔をこわばらせながら)助けて~! ……めちゃくちゃ簡単でした」の見え透いた取り繕いには、ツッコまざるを得ない。

 これにて、「なかまる印」の前半戦は終了。ろくに中丸は寝れていないだろうし、後半戦はゆっくり温泉にでも入れるといいのだけど。

真冬に半袖のおじさん2人が雪に寝転ぶ、バグった絵面

 約1時間後、「なかまる印」の後半戦がスタートした。いきなり画面に映ったのは、雪原に設置されたかまくらみたいな仮設サウナだった。

 よかった。ずっと中丸は寒そうだったし、そろそろ暖かい場所でリラックスしてもらいたい……と思っていたら、中丸が苦悶の表情なのだ。一緒にサウナに入っているのは、GALAスキー場の青木拓也さんだ。

中丸 「あったかくないですか?」

青木 「はい。今、100度なんですけど」

 暖かくなってほしいと思ってはいたけれど、100度のサウナが用意されるとは思わなかった。「暖かい」を通り越して、それは「熱い」である。湯気でカメラも曇ってるし。

 さらに、青木さんが無茶をする。ストーンに日本酒をかけ、変なロウリュウを始めたのだ。

「えーっ、酔っぱらうことないですか?」(中丸)

 日本酒を使った蒸気サウナで暖を取る、あたた丸。同時に、めっちゃ汗かき丸でもある。

「キューカットの前からだいぶ(サウナに)入ってたので、限界がきました」(中丸)

 なぜか、苦行みたいなロケばかりする中丸。雪上サウナで汗ビチョビチョ丸が、いよいよ音を上げた。さすがに、もう外に出よう。でも、スキー場に水風呂はない。どうするのか?

青木 「水風呂の代わりに雪にダイブがおすすめです。こんな感じで」

中丸 「マジー!?」

 うつぶせの体勢で、雪に寝転びだす青木さん。言われた通り、中丸も雪にダイブした。真冬に半袖のおじさん2人で、なぜか雪にダイブ! おかしなコーナーである。完全に、絵面がバグってしまっている。

「あーっ、気持ちいいー! むしろ、ちょうどいいー!! あ~、最高~。いつもは水で整うって言いますけど、ここでは雪で整うってことですもんね」(中丸)

 雪原を水風呂代わりにする、整い丸。でも、温度差で心臓はヤバくないのか? 100度→氷点下の高低差で、ヒートショックにならないかが心配だ。いつも、この人は極端に熱いか寒いことしかやらない。

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