島袋寛子の離婚原因は早乙女友貴の不倫? ハードな人生を歩むSPEEDたち
#SPEED
1月31日に離婚を発表した、SPEEDの島袋寛子と俳優の早乙女友貴。さらに2月16日発売の「女性セブン」(小学館)では、早乙女とモデル・女優の石田ニコルとの深夜密会&お泊りデートが報じられた。
記事によると、早乙女は2月9日の夜、出演中の舞台『キングダム』終演後に都内の深夜営業のカラオケバーで石田と過ごしていたとのこと。その2日後には石田の部屋に泊まったという。早乙女は、女性セブンの直撃に対し、石田とは“ゲーム仲間”だと説明している。
「早乙女さんの言い分としては、石田さんとの交際が離婚の原因ではないとのことですが、2人は昨年秋に舞台で共演し、そこから一気に親密になっていったと見られています。本人は絶対に認めないでしょうが、実際のところは早乙女さんの不倫が離婚の大きな原因となっていると考えていいでしょう」(ベテラン芸能記者)
何かと私生活での波乱が多いSPEEDのメンバーたち。最初に波乱を起こしたのが、まさに島袋だった。1996年にデビューしたSPEEDは2000年3月に解散。そのきっかけとなったのが、島袋と当時ジャニーズJr.のメンバーだった男の恋だった。
当時まだ中学3年生だった島袋だが、仕事ではなく恋愛を選択し、地元沖縄に帰って恋人と暮らすと宣言。しかし、2人の若き恋はうまく行かず、島袋は結局ソロ活動を始めることになる。
一方、04年に175RのSHOGOと結婚したのが今井絵理子だ。第1子を出産し、幸せな生活を送っていたかと思われていたが、07年に離婚。さらに、16年には参議院選挙に出馬し当選、まさかの政治家転身を果たす。しかし、17年には当時別の女性と結婚していた元神戸市議の橋本健氏との“不倫交際”が発覚。その後、2人は順調に交際を進め、何度か再婚報道が出てはいるものの、事実婚状態だという。
もっともスキャンダラスな人生を歩むこととなったのが、上原多香子だ。12年にET-KINGのメンバーであるTENNと結婚した上原。しかし、14年にTENNが自死をしてしまう。その後、17年に「女性セブン」誌上で、TENNの家族が上原に向けた遺書を公開。そこには、上原が別の男性と不倫をしていたことが綴られていた。この遺書によって、上原は活動休止状態となっていたが、2018年には演出家のコウカズヤと再婚。18年に第1子が、21年に第2子が誕生した。現在、上原は沖縄に拠点を移し、美容家として、美容関連の商品の宣伝販売などを行っている。
そして、芸能界から一線を引いたのが、リーダーである新垣仁絵だ。SPEED解散後はダンスと絵画を学ぶためニューヨークに留学。帰国後、02年からソロ活動をスタートさせるも、07年くらいからヨガのインストラクターとして活動を始める。13年に結婚を発表し、事務所を退所すると、そこから数年にわたって音信不通状態となる。21年に発売されたSPEEDのトリビュートアルバムのジャケットイラストを手掛けるも、その後は再び表舞台から姿を消している。
「今井さんや上原さんが濃い人生を送っている中で、島袋さんは比較的安定した人生を送っているものと見られていたんですが、今回の早乙女さんとの離婚によって、彼女もまた険しい道を強いられることになりそう。そう考えると、芸能界から退いて、一時期は“消息不明”とまで言われていた新垣仁絵さんが、いちばん安定した人生を歩んでいるとも言えるのかもしれません」(同)
メンバーたちがハードな人生を歩んでいるSPEEDは、01年と03年に期間限定で再結成。08年には完全復活を果たすも、13年に再び活動休止した。
「昨年10月には、SPEEDの出身校である沖縄アクターズスクールが主催したイベントに、新垣さん以外の3人が集まり、約6年半ぶりにSPEEDが復活しました。とはいっても、今井さんは参議院議員だし、上原さんに対する批判的な声もまだあるしで、ビジネスとして盛り上げるのは難しい。離婚してシングルマザーになったとなると、島袋さんも芸能活動をもっと活発にさせていきたいところでしょうし、SPEEDでの活動を再開できたら喜ぶファンはいるでしょうが、選択肢としてはありえない状況。今後、島袋さんの活動がどういった方向に進んでいくのか、ちょっと気になりますね……」(同)
若くして栄光を掴んだとしても、それで終わりではないのはアーティストの人生。SPEEDのメンバーたちの波乱はいつまで続くのか──。
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