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白河れい「嫌われ二世入り」の裏で…兄・花田優一は“キャラ変”で再起あるか?

白河れい「嫌われ二世入り」の裏で…兄・花田優一は“キャラ変”で再起あるか?の画像
花田優一 公式Instagramより

 20歳の新人・白河れいがメディアの注目を浴びている。

 今年1月9日からスタートしたフジテレビの昼の生番組『ぽかぽか』の月曜レギュラーとして芸能界デビューを果たした白河れいは、元横綱の貴乃花と、元フジテレビアナウンサーの河野景子の次女。その話題性で、さっそく2月7日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でバラエティ番組に初出演し、司会の明石家さんまに家族ネタでイジられていた。

 両親の名前が今のところの武器となっている白河だが、『ぽかぽか』初回放送では「NG項目はあんまりないんですけど、家族との共演はNGです」とコメント。その中には兄・花田優一も含まれるようだ。

 花田といえば、一時期はイケメン靴職人として注目されたが、靴の注文の遅延トラブルや、電撃婚発表からの電撃離婚、さらには親との確執を暴露するなどゴシップネタをばらまき、好感度はダダ下がり。いつしかメディア露出とは縁遠くなり、YouTubeを始めてみたり、歌手デビューをしてみたり、俳優に挑戦してみたりと肩書だけ増えていく一方だったが、いま彼はどうしているのだろうか。

「YouTubeはチャンネル登録者数も再生数もまったく伸びず、2年と経たずに『僕はYouTubeという媒体に向いていないんじゃないか』として更新を停止し、全動画を非公開に。ただ、昨年11月に『日本一嫌われている靴職人』としてTikTokを始め、陽キャノリで靴づくりについて紹介するショート動画をInstagramと同時に展開していったところ、50万回再生を超えるものも出てくるなどなかなか好評な様子。とにかく明るいノリで『愛されたい!』『(マスコミが)ほんとにやだ~~!』とテンション高く言っている様子が受けているようです。これまでは、いろいろなものに手を出してはどれも中途半端というイメージでしたが、『日本一嫌われている靴職人』というキャッチフレーズで今の振り切ったハイテンションキャラを続けていけば、また脚光を浴びる可能性もありそうです」(週刊誌記者)

 花田は、「女性自身」2月14日号(光文社)の「二世タレント好感度ランキング」の「嫌い部門」では、いしだ壱成にトップを譲るも、Matt(3位)、長嶋一茂(4位)、Kōki,(5位)、Cocomi(6位)らを抑えて2位に。悪名は無名に勝るというが、知名度という意味では今もまだ存在感がある証拠だろう。

 一方、このランキングでは、妹の白河れいも“大型新人”ぶりを見せている。

「1月9日に芸能界デビューを飾ったばかりというのに、いきなり『嫌い部門』の11位にランクイン。情報番組のレギュラーで芸能界デビューを飾り、貴乃花と河野景子の娘という以外の引きがないため、いかにも“親の七光り”の典型というところや、まだ何の作品にも出ていないのに『さんま御殿』で女優として扱われていたりというところが嫌われ要素でしょう。また、兄・優一のシスコンエピソードとして、妹と一緒に風呂に入ったり、口同士でキスをしたり、恋人つなぎで歩いたりといった話は有名で、度を越した親密さに世間はドン引きしたものですが、その印象も尾を引きずっているかもしれませんね」(芸能ライター)

 いっそ白河も、兄とともに「日本一嫌われている二世兄妹」ユニットを組むといいかも?

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2023/02/16 07:00
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