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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 安倍元首相を撃ったのは?

安倍元首相を撃ったスナイパーはほかにもいた? などスクープ14本

岸田首相の“放蕩”息子、テキーラ一気飲みでラブホ直行

 ところで、志村けんがコロナに感染して亡くなってから3年近くが経つ。東村山の彼の墓には、今も大勢のファンたちが訪れているという。

 だが、彼が30年以上も住み続けていた東京・三鷹市にある豪邸は、主を失ってから空き家のままで、いつの間にか野良猫邸になっているとポストが報じている。

 数々の女性たちと浮名を流したといわれるらしいが、独身で肉親も兄が2人いるだけ。

 その一人も亡くなったようで、今は長兄が遺産を相続しているが、記念品やDVD、洋服などが山のようにあり、どこから手を付けていいかわからない状態だという。

 中には貴重な肉筆メモなどもあり、将来、志村を研究しようという人間が出るかもしれないから、丸ごと捨てるわけにはいかないのだろう。

 このままいくと固定資産税もバカにならないだろうし、家屋の状態によっては、「特定空き家」に認定される恐れがあるそうだ。

 そうなると、固定資産税が最大6倍にもなることもあるという。

 ポストではないが、このまま放置しておいても、「だいじょぶだぁ」とはいかないようだが。

 

 さて、岸田首相VS.菅義偉前首相の暗闘が始まっているとメディアは大騒ぎしているが、本当のところはどうなのか。

 朝日新聞の政治部記者で今はフリーのジャーナリストの鮫島浩が、サン毎で、これについて寄稿している。

 敏腕記者が見る暗闘の本当の姿とは何か。鮫島曰く、2人の後ろには安倍政権で不遇をかこった外務省、岸田の後ろには、防衛費倍増の裏で増税を目論む財務省がいると読む。

 そういえば、岸田の息子の翔太郎の外遊先の公用車を使った観光三昧は、日程を把握している外務省からのリークではないかと見ている。

 だが、防衛費を倍増するために増税もあり得るといったために、岸田は窮地に陥った。そのため、時期を先延ばしする発言に終始している。

 支持率は依然危険水域にある岸田首相には辞めてもらいたいが、さりとて、自民党の中の政治力や期待度は分からないが、菅義偉にもう一度首相の座に就いてほしいと思う国民は極めて少数だろう。

 野党はいうまでもないが、自民党も人材不足を通り越して、壊滅状態であることは間違いない。

 怖いのは、今ひとたび、安倍のような強いリーダーをという待望論が出てくることだ。付和雷同が染みついているこの国の民は、何も考えずにそうした方向に走りがちだ。

 そういう意味では岸田のような鈍らでちょうどいいのかもしれないが、そんな彼が、防衛費倍増、先制攻撃も辞さない国づくりに猛進している姿は、滑稽であるとともに、怖さも感じる。

 立川談志のいっていた、「バカは隣の火事より怖い」という言葉をこの頃思い出す日が多い。

 ところで、自分の父親が「バカだ」「無能だ」といわれているのを聞いて、息子はどんなことを思っているのだろう。

「親を見れば オレの将来知れたもの」という心境なのだろうか。それとも。どんなに罵詈雑言を浴びても、一国の首相になりたいと思うのだろうか。

 翔太郎に誰かインタビューしてくれないか。

 今週の文春は、父親が外相当時、翔太郎が公設秘書になってから、女性記者たちを呼んでテキーラの一気飲みをしていたり、銀座の高級クラブで女性を侍らしていた様子を報じている。

 女子大生を前に上機嫌で酒をあおっていたのは、父親が総裁選で菅に敗れた約1カ月後だったという。

 テキーラの一気飲みをし、グラスを積み上げて「テキーラタワー」をつくって盛り上がり、帰りは件の女子大生を「一緒の方向だから」とタクシーに乗せ、向かった先はラブホテルだったという。

 外遊先での公用車を使った観光三昧。父親にそっくりな酒豪ぶり。女遊びは父親よりも上手か。

 首相公邸で親父と2人、「首相も秘書官もつらいよ」といいながら、一気飲みをしているのだろうか。

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