松村北斗と上白石萌音の「カムカムコンビ」再び、朝ドラでは目黒蓮と明暗くっきり
#ジャニーズ #松村北斗 #目黒蓮
SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がダブル主演する映画『夜明けのすべて』が、2024年2月に公開されることが発表された。NHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を好演した名コンビの復活にファンが沸き立ち、早くも期待が高まっている。
同映画は、瀬尾まいこ氏の同名小説の実写化。同じ職場で働く、以前は仕事も恋も順調だったのにパニック障害を患ったことで人生が一変してしまった山添孝俊(松村)と、普段は大らかな性格なのにPMS(月経前症候群)によって月に一度怒りを爆発させてしまう藤沢美紗(上白石)が、互いに生きづらさを抱えながら助け合って希望を見出していく姿を、リアルに、時にユーモラスに描く。
ベストセラー作家の話題作の実写化であることに加え、監督は『ケイコ 目を澄ませて』(公開中)で高い評価を得ている三宅唱氏が務め、キャストも人気絶頂の2人ということで、発表と同時に大きな話題に。Twitterでは「カムカムファンとしても胸熱な再共演!」「北斗くんと萌音ちゃんの共演がまた見られるなんてうれしい」「北斗くんのファンでカムカムも好きだったから楽しみすぎる」などと歓喜の声が相次ぎ、トレンドワードに「#北斗くん」「#カムカムコンビ」が入るなど反響が広がった。
「実は昨年11月下旬、都内某所で松村さんと萌音さんが何かの撮影をしていたとの目撃情報が相次いでいました。ドラマか、映画か、はたまた『カムカム』のスピンオフかとファンが盛り上がっていましたが、どうやら今回の映画の撮影だったようですね。昨年末に本編撮影が終了しているとのことで時期もぴったりです。それだけ話題になったのも、双方のファンから『カムカムコンビ』が愛されているからで、再共演となる今作の注目度は非常に高くなりそうです」(ジャニーズに詳しい芸能記者)
若手のジャニーズ俳優といえば、昨年はSnow Manの目黒蓮がフジテレビ系ドラマ『silent』で大ブレイク。しかし、朝ドラにおいては松村と「明暗」が分かれたといわれているようだ。
「松村さんが『カムカム』で演じた雉眞稔は、絵に描いたような好青年で萌音さんが演じる橘安子と相思相愛になり、結婚して好感度が高いまま物語から退場しました。その影響によって、松村さんのリアル好感度も急激に高まったといわれています。一方、目黒さんは放送中の朝ドラ『舞いあがれ!』の航空学校編からエリートキャラの柏木弘明役で登場し、少女漫画の本命役にありがちなツンデレぶりで視聴者を沸かせましたが、ヒロインの岩倉舞(福原遥)と交際してからは恋人の立場や心情を理解してあげられない“自分勝手なダメ男”とみられるようになり、好感度が急落。結局、2人は別れることになり、柏木は“嫌われキャラ”のまま物語から退場したとみられ、一部では『松村は朝ドラ出演が大きなプラスになったが、目黒は損しただけ』などと指摘されています」(前出)
松村は昨年公開された映画『ホリック xxxHOLiC』での好演によって『第46回日本アカデミー賞』の新人俳優賞を受賞したほか、声優初挑戦となった大ヒットアニメ映画『すずめの戸締まり』での演技がタレントの声優起用に厳しいアニメファンからも絶賛されるなど、俳優としての評価が急上昇している。「カムカムコンビ」の再共演で注目度が高まっている今回の映画によって俳優としても本格ブレイクし、若手実力派としての地位を確立することができるだろうか。
目黒蓮、朝ドラ出演は損しただけ? 脚本家交代に振り回され“嫌われキャラ”のまま退場か
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