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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 『有吉の壁』佐藤栞里の素敵なエピソード
みやーんZZの「RadioEdit」#98

『有吉の壁』で佐藤栞里が人知れずドット柄ハンカチを持っている素敵な理由

『有吉の壁』で佐藤栞里が人知れずドット柄ハンカチを持っている素敵な理由の画像1
佐藤栞里Instagram(@satoshiori727)より

 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第98回目。今回は2023年2月5日放送のTBSラジオ『川島明のねごと』の中で麒麟川島さんとゲストのとにかく明るい安村さんが『有吉の壁』について話していた部分です。

 ゲストの安村さんに「安村さんはもう本当に『有吉の壁』のエースで。活きのいい後輩が来ても、やっぱり安村の壁が……もう最近は『安村の壁』ですから。有吉さんの前に、中ボスみたいになっています」と振る川島さんに対して「いやいや……もう巻き込んで滑らすっていうだけですから。若手を引き上げない。自分が巻き込んで、一緒にガーッ!って滑らせる。それで一緒に下まで行って……で、僕だけは上って」とローション階段上りのような独特のスタンスで若手芸人たちと絡んでいると話す安村さん。

 そんな安村さんが大活躍する『有吉の壁』の中で、いつも楽しそうに笑いまくっている佐藤栞里さんについて、川島さんがエピソードをひとつ紹介します。

 「佐藤栞里さんともこの間、しゃべったけども。やっぱり栞里さん、いろんな芸人さんに対してのリスペクトがすごいから。いつもドット柄のハンカチを持ってるんやって。あの収録の時に。誰にも見せずに。で、『なんでなん?』って言ったら『みんなが“ドッと”ウケるように……』って」と直接ご本人から聞いた話を紹介する川島さん。

 「栞里さん、みんなを心から応援してるんやって。で、誰が面白かったかって、全部自分の日記に書くんやって。でも安村がウケてる時だけ、泣くんやって。もう、お母さんみたいになっていて。ウエストランドとか、ジャングルポケットが頑張っている時はもう、涙を流して笑うらしいんですって。で、ヤスの時は『よかったね』ってなって……もう、笑えないんやって。安村が『東京ってすごい』ってやっているのとか、涙で姿が見えないんやって。スローに見えていたんやって」と川島さんが付け加えると、安村さんは「ダメじゃん! お笑いのつもりでやっているのに……スローで見えるって、事故った時じゃないんだから(笑)」と突っ込みながらも嬉しそうに話していたのでした。

 佐藤栞里さん、『有吉の壁』でいつも人一倍爆笑していて、見ているこちらもつられて笑ってしまったりしますよね。芸人さんがウケていても滑っていても、心から楽しんでいるように見える栞里さん。壁芸人さんたちへの愛とリスペクトが感じられる、とても素敵なエピソードでした!

みやーんzz(ラジオ書き起こしサイト運営者)

2011年頃から趣味でラジオの書き起こしをスタート。記事は自身のサイト「miyearnZZ Labo」にて随時更新中。

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最終更新:2023/02/10 11:00
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