ニューヨーク嶋佐和也、チュロスの地位が低すぎることを訴え松本人志が「黙れ」
#松本人志 #ニューヨーク #馬鹿よ貴方は 新道竜巳
1月6日の「人志松本の酒のツマミになる話」に、ニューヨーク・嶋佐和也が1人で出演した。ゲストは嶋佐のほかに、山内健司(かまいたち)、濱家隆一(かまいたち)、柄本佑、中村ゆり、神田愛花。最近はコンビ以外の活躍も目立つニューヨークのお二人だが、同番組で嶋佐は食べ物についての持論を話し始めた。
嶋佐「もっとブレイクしていい食べ物があって、それが俺チュロスなんです。チュロスって……」
松本「ディズニーランドとかにあるやつやろ……」
嶋佐「はい、めっちゃうまいじゃないですか。そこはもうめっちゃうまいでいいですよね……」
柄本「そこは味関係なく、ストロベリーとか全部……」
嶋佐「基本的には……」
柄本「ああ……」
松本「まずくは、まずくはない」
嶋佐「ですよね」
松本「もちろん」
嶋佐「それこそ松本さんが、おっしゃったように、チュロス食べる場所ってディズニーランドと映画館しかない……基本的には」
実際には喫茶店でも販売しているところは所々あり、ドーナツ店やコンビニエンスストアで販売している場合もある。番組とはいえ飲んでいる席なのでリサーチ不足ではあるが、チュロスの評価が低いという話にはうなずけるものがあった。あんな個性的な形でインパクトを与えながらも、噛みちぎった時のもっちりとした食感。そして、見た目に反して派手過ぎない飽きのこない味。定期的に食べたくなるかもしれない。
嶋佐「もっとクレープくらいいろんなところで食べられてもいい食べ物だと思ってるんですよ。なぜか、その2か所しか基本的にないんですよ、もっとブレイクしてもいいんですよ……もう1つあって、カニクリームコロッケ」
松本「アホっぽいな~」
嶋佐「冷静に考えてみてください、カニクリームコロッケ、外さないじゃないですか。外れた事あります?」
松本「ちょちょちょちょ、な、アホやろ?」
嶋佐「全然まじでまじで、ね、全然アホじゃないですよ」
松本「なんで2個言うのかもわからんよ、チュロス解決してないのに次いくの」
嶋佐「チュロスともう1個、カニクリームコロッケ」
松本「この2個でええんやな、もうない?」
嶋佐「……あと春巻きもあるんですけど……3つです」
柄本「確かにチュロスは確かに、カニクリームコロッケ、春巻きって結構どこにでもある」
濱家「だったらチュロスだけの方がよかったんちゃう」
嶋佐「何も聞こえない、聞こえない……あんなにうまいのに、今日カニクリームコロッケ食べようって思った人、まだこの世に1人いないんです。思ったことあります?」
松本「まあ俺はないけどね」
嶋佐「そうですよね、あんなにうまいのに」
松本「俺ねこの問題を3文字で解決できる、黙れ」
嶋佐「違う」
と、3文字で言われたことに対して3文字返すというシーンも。話はフラフラしていたが、現場のゲストさんもチュロスに対してはいくつか共感している空気はあった。
そして、この好きなものを語ったときのニューヨーク嶋佐の独特なキャラクターもチュロス以上の発見だった。1つ目のチュロスは、マイナーなわりにはやけにおいしい印象を私も持っていただけに、話の導入で食いついて聞き入ってしまった。
嶋佐「カニクリームコロッケ昨日のうまかったなって言った事あります?」
山内「お寿司とか昨日の美味かったなーってなるけど、カニクリームコロッケはそうなるほどの魅力がないっていう話じゃない?」
嶋佐「あるはずなのに、もっとブレイクしてほしい」
松本「カニクリームコロッケがニューヨークにもうちょっとブレイクせえって思ってると思うよ」
と、カニクリームコロッケに対しては皆厳しく指摘していた。
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