西畑大吾がホラー映画初主演…なにわ男子にジャニーズ崩壊説が影響ないワケ
#ジャニーズ #なにわ男子 #西畑大吾
なにわ男子の西畑大吾が、ジャパニーズホラーの巨匠・清水崇監督の最新映画『忌怪島/きかいじま』(6月16日公開)で主演を務めることが7日に分かった。なにわ男子の勢いがさらに加速しそうな話題にファンが沸いている。
今作は『牛首村』(2022年公開)などの「恐怖の村」シリーズの系譜にある作品で、西畑が演じる天才脳科学者・片岡友彦らVR(バーチャル・リアリティー)研究チームが、閉鎖的な島で連続する不可解な死、解き放たれた「赤い女」の怨念、真っ赤に染まる島など、現実と仮想空間を舞台にした謎に立ち向かう。
西畑は2021年に『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)で清水監督が監修したホラードッキリを仕掛けられ、ネタバラシ後に「なにしてんすか! ちゃんとした映画作ってくださいよ!」とツッコミを入れていた。これがきっかけとなって西畑の起用が決定したそうで、ツッコミを入れた本人が清水監督の「ちゃんとした映画」に主演するという運命的な流れとなった。
ホラー映画初主演となる西畑は「すごい怖がりですし、ホラーはほんまに苦手な部類」だというが、昨年4~5月に奄美大島で行なわれた撮影を「どうやって僕が友彦くんに歩み寄れるのかというのを考えながら撮影する日々でした」と振り返り、今作について「VRと島、そしてホラーの3つが重なった時の怖さを体験してほしいです」と語った。
これに対して、Twitter上のファンからは「大ちゃん映画主演おめでとー!」「大ちゃん映画楽しみすぎる!」「ビビりな大ちゃんがホラー映画の主演なんてびっくり!」といった歓喜の声が殺到し、トレンドワードに「大ちゃん」「ホラー映画初主演」が入るなど反響が広がった。さらに「ホラー苦手だから公開までに克服しないと……」「ホラー苦手だけど頑張って観に行きます!」といったコメントも多く寄せられている。
西畑は3月にもメインキャストのひとりを務める映画『KAPPEI カッペイ』の公開を控えており、昨年も永瀬廉が主演した日本テレビ系ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』にもレギュラー出演するなど俳優業が好調。そのほかのメンバーもドラマや映画で活躍しており、特に道枝駿佑は主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が国内のみならず韓国でも大ヒットし、韓国で日本映画としては異例となる累積観客動員数100万人を突破したことが大きな話題になった。
「なにわ男子はジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が自ら猛プッシュしており、メンバーたちの仕事は今後もどんどん増えていきそうです。4月期のゴールデン・プライム帯のTBS系ドラマにメンバーがメインキャストとして出演するという情報も流れている。また、King & Princeのメンバー脱退騒動や滝沢秀明の退社などで“ジャニーズ帝国”の崩壊を危惧する声が増えていますが、テレビ、映画、舞台など各分野でジャニーズ頼みが長らく続いていたことから、エンタメ業界では『ジャニーズが凋落したら自分たちが困る』という共通認識がある。ですから、苦境であってもジャニーズがプッシュするグループは多方面で起用されやすく、なにわ男子へのオファーは増加する一方となりそうです」(ジャニーズに詳しい芸能記者)
大々的に事務所から推される身としてメンバーたちのプレッシャーは大きそうだが、それだけの実力と魅力のあるグループであることに違いはなく、重圧を跳ねのけて「ジャニーズ事務所の新エース」の座へと駆け上がってほしい。
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