King & Princeに高橋海人&永瀬廉が残る理由判明!? 連ドラが“交互”
#平野紫耀 #永瀬廉 #高橋海人
King & Prince・高橋海人とSixTONES・森本慎太郎が、4月スタートの連続ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系/毎週日曜午後10時30分~)でダブル主演を務めることが2月7日に発表された。この情報解禁に伴い、ネット上では高橋と永瀬廉の“主演サイクル”が話題になっている。
高橋は、2021年4月期の日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)や22年4月期『未来への10カウント』(テレビ朝日系)にメインで出演したのち、同10月期の深夜ドラマ『ボーイフレンド降臨!』(同)で連ドラ単独初主演を務めた。
そして、これに続く主演作『だが、情熱はある』は、高橋にとって、記念すべきプライム帯の連ドラ初主演となる。
一方の永瀬は、22年1月スタートの『わげもん~長崎通訳異聞~』(NHK)で連ドラ初主演を務め、同7月期の『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)で民放連ドラ初主演。現在放送中の『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)では、主演の広瀬すずに次ぐ2番手で出演している。
このように、俳優としてジャニーズ事務所からプッシュされている高橋と永瀬だが、『だが、情熱はある』の発表に伴い、ネット上では「海人くんと廉くんが、交互にドラマに出演してる」と話題に。確かに、『わげもん~長崎通訳異聞~』以降、2人はクールごとに交代で連ドラに出演しており、俳優として急速に飛躍しているのだ。
King & Princeといえば、2022年11月に平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が今年5月22日をもってグループを脱退し、同時に事務所も退所すると発表(岸のみ今秋退所)。3人の退所メンバーと2人の残留メンバーに分裂することになるが、世間ではその理由や経緯について、いまだにさまざまな臆測がささやかれている。
そんな中、高橋と永瀬が交互に連ドラにキャスティングされていることが浮き彫りになったことで、「2人は先々までドラマが決まってたから、ジャニーズに残ったのかな」「確かに、いくつも連ドラ決まってたら、ほかのメンバーも“一緒にやめよう”って誘えないよね」と、連ドラでの活躍と残留を関連づける声も一部である様子。
しかしながら、脱退を控える平野も、昨年10月期の『クロサギ』(TBS系)で主演を務めたほか、放送中の深夜ドラマ『すきすきワンワン!』(日本テレビ系)で岸が連ドラ単独初主演を務めている。加えて、今年4月期に平野主演の“医療ドラマ”が内定していたとの一部報道もあり、結局は“事務所に推されているかどうか”以上に“ジャニーズをやめたいか否か”の判断とも思える……。
とはいえ、昨年11月放送のラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)で、永瀬は“3人から脱退の意志を聞いた際の気持ち”として、「それぞれ個人の仕事を含めてやりたいことをやらせてもらっていた部分もあったし、俺からしたら、その選択肢(脱退)があることは気付きもしなかった」と語っており、今となっては、『夕暮れに、手をつなぐ』や、すでに決まっていそうな次回作が永瀬の念頭にあったからこそ、このような言い回しをした可能性はありそうだ。
「平野たち3名が退所を発表した後も、なんやかんやありつつもメンバーたちは関係性を維持している様子。ただし、もともと平野に多大なリスペクトを持っている高橋はともかく、永瀬は多くの報道にあるとおり、微妙な心境のようですね。撮影現場などでもひとりだけピリピリしています」(雑誌編集者)
5月23日には2人体制となるKing & Prince。今後も交互に主演を務める状況が続くかもしれない。
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