橋本環奈、2年連続『紅白』司会内定? ギャラ以上の“効果”で2023年は飛躍の年か
#橋本環奈
「今日で24歳になりましたー!いぇい!」
2月3日、橋本環奈がTwitterで、おデコ出しの“超ドアップ”ショットと共に誕生日を迎えたことを報告。「みなさんにお祝いして頂けて本当に幸せ者です。。ありがとうございます。24歳の一年も心身ともに健康に、楽しく、誠実に、頑張っていきたいと思います!よろしくお願いします!」と感謝のメッセージをつづった。
橋本といえば、昨年の『第73回NHK紅白歌合戦』にて司会に挑戦したが、初めてとは思えないほどの完璧な進行ぶりに世間からは絶賛の嵐となったものだった。
とはいえ、『紅白』の視聴率はといえば、平均世帯視聴率は第1部(午後7時20分~8時55分)が31.2%、第2部(午後9時~11時45分)が35.3%という結果で(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2部は前回をわずかに上回ったとはいえ2年連続の40%割れ、しかも歴代ワースト2位という厳しい結果に。
そのため、1月25日にNHKの新会長に就任した、元日本銀行理事の稲葉延雄氏の考え次第では番組存続も危ぶまれていると一部メディアで報じられているが、すでに今年の『紅白』でも橋本が司会を務めることが内定しているとか。
「新会長のお身内が大の橋本ファンだという噂がありますが、制作サイドはすでに橋本の司会続投を決めていると言われており、3月に新会長の前で行われる『紅白』の総括では、Twitterフォロワー数400万人超えなど若者世代を中心に絶大な影響力を誇り、司会も好評だった橋本の続投を材料に番組継続をアピールしていくつもりのようです」(芸能関係者)
制作予算を削減され、受信料の値下げにも踏み切るNHKにとって、好感度の高い橋本ば頼みの綱といったところか。
一方、橋本サイドは当初『紅白』の連続司会について難色を示していたというが、それが一転、今では前向きだという。その理由をテレビ関係者が耳打ちする。
「国民的番組の『紅白』ですが、さすがはNHKとあって司会といえどもギャラは30万円と超格安。BS放送などの追加ギャラが発生しますが、それをかき集めても100万円といったところ。『紅白』司会は、出場者との“面談”を始め、準備やプロモーション活動にけっこう時間を取られますし、ギリギリまで台本が上がらないため、直前に入念な確認も必要になる。ギャラだけを考えれば割に合わない仕事というのが事務所としては正直なところでしょう。
しかし世間へのアピールという点でいえば、やはり『紅白』ほど強力なコンテンツは少ない。橋本も『紅白』の司会を務めたことにより、年配層からも認知されるようになり、あらゆる世代からの好感度が上昇したことで、CMオファーが殺到しているようです。橋本は、ビデオリサーチによる『年間タレント別テレビCM起用社数(関東地区)』では2020年、2021年ともに20社契約で年間1位のCM女王となりましたが、2022年はトップ3にも入れず。『紅白』効果でCMが増えるならば続投すべきという判断があったのでは」
橋本は、4月スタートのTBS系火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』で地上波連続ドラマ初主演を務めることが決定。『逃げるは恥だが役に立つ』や『恋はつづくよどこまでも』といった“胸キュン”ドラマのヒットを生んだ同枠で、Hey! Say! JUMP・山田涼介とのラブコメディを繰り広げる。『紅白』を追い風に、今年は飛躍の24歳となるのかもしれない。
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