トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > ブラジル人ラッパーと国際結婚へ⁉

元自衛官芸人やす子、ブラジル人ラッパーと国際結婚へ⁉

元自衛官芸人やす子、ブラジル人ラッパーと国際結婚⁉の画像1
フジテレビ『突然ですが占ってもいいですか?』公式インスタグラムより

 1月30日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)には、元自衛官芸人としてテレビにひっぱりだこのやす子と、あっぱれ婦人会・天野裕加里の仲良し女芸人が登場した。

 琉球風水、九星気学、携帯電話番号の下4桁の合計数など身の回りの数字から運気を判断する数意学を扱うシウマ氏が2人を出迎えた。

 まず、やす子の携帯番号下4桁の合計は11で、これは素直で誠実が現れているいい数字。ただ、本名の画数に7という数字が多く、これは集団生活が苦手で1人が好きという一面も携えているよう。

「ずっと1人が好きですね。スタジオよりも1人でロケする方が好きですし、自衛隊の時も屋上で1人でいたり。自衛隊の時は結構、潜んでいて、バレなくて褒められていました」とロックオン(=的中)。

 そばで見守る天野は「普段は全然、みんなと仲良くやってるイメージしかなかったんで~」とギャップを感じたようだが「大嫌いですね。しんどい、めんどくさ、って思っていました」と、やす子からは心の声が思わず漏れた。

 さらに「自分は、女性とはうまくいかないタイプなんですか?」と、やす子からの質問にシウマ氏は「近い人ほど敵になりやすい特徴がある」とバッサリ。

 実はこれまで5回ほどコンビを組んで、全て短期で解散した経験があるため、納得の結果だった。

 4年ほど前から交流のある天野とやす子の仲良し先輩後輩関係でさえも「ちなみに2人の相性でいうと、よくないんですよね」と亀裂が入りそうな予感!

 続けてシウマ氏のトーンが急に変わり「やす子さんは、今まで生きている中で、死んでいてもおかしくないような出来事がおこっているはずなんですよ。14~15歳くらいが1番苦しい。エネルギーがものすごく下がっていて、メンタルもやられていて、どうしようもない」すると、目を見開き「あっ、確かにー。スゴい、スゴいよ~。その通りですよ」と驚愕する やす子。

 当時、交通事故に遭い、九死に一生を得たものの、人間関係や家庭環境も立て続けに悪くなり、親元を離れて生活していたこともあったという。

「これいっていいかわからないですけど……、本当に、人生をやめちゃおうかなって思うときもありました」

 高校生の時にはひょんなことから仲間外れにされ、3年間もトイレでお昼ご飯を食べていたという、なんとも切ないエピソードを話した。

 さらに「そもそも自衛隊に入った理由が、18歳を過ぎたら誰も助けてくれなくて、家も未成年なので借りれないということで、衣食住が揃っている安定を求めて入って。(地元の)山口県ではパチンコ屋さんと自衛隊の2択しかなかったんです。で、パチンコ屋さんが落ちちゃったので、自衛隊に入らざるをえなくて。助けてくれっという思いで入った感じですね」と切実な理由から自衛官になったことを明かした。

 一方、天野がお盛んである話になり、その流れから「やす子さん2021年、かなりムラムラしている。異性を求めるっていう」と占い結果を伝えると、照れ隠しなのか叫びながら誤魔化している。

 すると隣から「なんかラッパーと付き合いたい、みたいなこといっていました。いっつも」と暴露され「やめてぇ~。天野さ~ん。もぅ、うるせぇ!」とウブな、やす子であった。

 恋愛経験なしの24歳は、慎重派で恋の話も避けたいようだが「恋愛運は、2023年に関しては海外の人なんですよ。自分の今の思っていることをいって“あ、そっか”くらいの人が理想なんですけど」とシウマ氏は期待を持たせた。

 最後に聞きたいことを問われると、やす子は「自分はもうとにかく、人生の1番の優先が、お金を得続ける、仕事を取り続ける。とにかく仕事運ですね」と力んでいた。

 しかし「名前の画数上ですよ、金運弱いんですよ。お金が入ってきても、わからないうちになくなっていくという……」とシウマ氏が躊躇いながら話すと「実は2回くらい詐欺にあっています。友人に取られたこともあります」とここでも衝撃告白。

 なんでも、人見知りを克服するために参加したセミナーで40万円払ったが、講座は結局1回きりしか行われなかったという。

 そして来年の仕事運はすごく良く「海外の仕事が多くなりそうっていう」とシウマ氏が見れば「すでに海外の仕事入ってます。ブラジルの警察学校に潜入するっていう」と、これまたロックオン!

「うわっ、モテるなブラジル。国際結婚も一応ゼロじゃないですね。2023年に関しては、それあります。ブラジル人のラッパーでいいんじゃないですか?」と伝えると、仕事が大切だといっていたはずのやす子も「えっ、えー!! わー!! ラッパーの堂々としているとことが好きなんですよね」と、思わず大きな笑顔で喜びを爆発させていた。

 迷彩服を纏い、どこでも潜伏が得意なやす子でも、やっぱり乙女は隠し切れないみたい。

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2023/02/06 19:00
ページ上部へ戻る

配給映画