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真空ジェシカ 、朝から下ネタブッコみ、また炎上

真空ジェシカ 、朝から下ネタブッコみ、また炎上の画像1
TBS系『ラヴィット!』ウェブサイトより

 1日放送のTBS系『ラヴィット!』に真空ジェシカ川北茂澄・ガク)が出演。朝から下ネタをブッコみ、また炎上した。

 ゲストとして紹介されると、川北は目にガムテープを貼った状態で登場。「ラヴィットということで気合入れて『ゼロエ』にして来ちゃいました」と説明した。真空ジェシカは出演するたびに扮装ボケを繰り出しているため司会の麒麟・川島明は「一重、二重じゃなく0重?すぐそれ解除した方がいいと思いますけど…」と慣れた様子で返しアンタッチャブル・柴田も「いいな!やっぱ!人力舎変えてこうぜ!」と元気よく合いの手を入れていた。

 この日のオープニングでは川北がぷよぷよで活躍。前回出演時に9連鎖でロバート・馬場を圧勝しラヴィット内ぷよぷよチャンピオンの川北は、リリーと対決して難なく勝利を収めると、ぷよぷよ界のレジェンドくまちょむ氏とも対決。惨敗してしまうのだが、ぷよぷよの時だけはボケない川北は大いにゲームでスタジオを盛り上げていた。

 真空ジェシカはたまに滑ったりもしつつ、順調に番組前半を送っていたのだが、やらかしてしまう。

 ロケに参加したVTRのフリを頼まれると川北が「それではエスイーエックス、スタート!」とVフリしたのだ。ガクが「VTR!」と訂正突っ込みをいれ『SEX』と『VTR』ローマ字3文字違いというボケだったのだが、突然の下ネタにスタジオにはもちろん笑いが起きることもなく見取り図・盛山の「ダメですよー」という声だけが響いていた。

 下ネタをブッコんで来た真空ジェシカにネット上では「真空ジェシカ放送事故だなw」「朝から生放送でSEX言うなよww 」「さすがに真空ジェシカ出禁だろw」とざわざわ。

 そのあと「真空ジェシカ、さすがに無いわ。何してもいいって勘違いしてんのかな」「笑えない下ネタ深夜じゃないんだから」「真空ジェシカの、朝の番組でのVふりのアレは許されるのか? 見てて不快なんだよな~ボケの方…面白くないし、もう出ないでほしい」としっかりと批判が殺到していた。

 真空ジェシカは約1年前、川島が病欠で代打MC柴田の回に初登場した際、視聴者に伝わらない灰汁の強いボケで大暴れ。炎上する騒ぎとなり、出演するたびに賛否両論が上がっている。しかし最近ではなすなかにしとSixTONES髙地優吾とのロケが大好評で、髙地のファンからも「またこの組み合わせでロケをして欲しい」という声も上がり、番組にはフィットしてきたように見えた。

 受け入れられつつあり、『ラヴィット!』への出演も増えてきたところで、またも視聴者から嫌われてしまった真空ジェシカ。生放送のスタジオゲストは本当に出禁になってしまうかもしれない。

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2023/02/03 08:00
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