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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 前澤友作「大炎上」アプリの発案者とは

前澤友作氏「大炎上」の恋活アプリ、発案者は“あの有名人”だった!

岡田斗司夫氏が前澤友作氏を非難「あの人は黙って人のアイデアを……」

 そんな不義理に対し、岡田氏は「さも自分が思いついたように(周囲にアイデアを)言うのは全然かまわない」「お金とかアイデアの権利とかはいらない」とした上で、「事業化してビジネスにするんだったら連絡するのが筋」と前澤氏を非難。

 その理由を「それ(アプリ)にまつわる危険とか、こういうふうにすればいいっていうのを、僕、(アイデア出しの段階で)省略して話してるわけなんで、危険なんです」と説明している。

 また、「シングルマザーに婚活の道を開くっていうのは、社会的にすごいいいこと」と語りつつも、「ただもうね、正直言って前澤さんには協力したくないです」ときっぱり。

 加えて、岡田氏は視聴者に向けて「あの人(前澤氏)は、黙って人のアイデアを事業化する人だから、気をつけたほうがいい」と注意を促している。

 同配信では「(アプリを)事前に教えてくれたら、どこが問題で、どう回避できるのか(助言できた)」とも語っている岡田氏。確かに同氏といえば、これまでYouTubeなどで「ロリコン」や「変態」について時に学説的に論じる機会も多く、今回「コアリー」に指摘された「児童虐待につながりそう」という懸念にも、彼なら何かしらの対策を講じることができたかもしれない……。

 今回、「コアリー」について「シンママの皆様の多くの声を受けて開発を進めてまいりました」と明かしている前澤氏。“時すでに遅し”の状態ではあるが、男性登録者の心理を考える上で、岡田氏は有識者としてふさわしい人物だったともいえそうだ。

 

 

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ

最終更新:2023/02/05 21:00
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