前澤友作氏「大炎上」の恋活アプリ、発案者は“あの有名人”だった!
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衣料品通販大手・ZOZO創業者の前澤友作氏が監修したシングルマザー限定の婚活・恋活マッチングアプリ「coary(コアリー)」がたった1日で配信を停止した騒動。評論家の“オタキング”こと岡田斗司夫氏が1月29日にYouTubeでライブ配信を行い、同アプリのアイデアを自身が提供したことを明かした上で、前澤氏の対応を非難した。
名称が「子ども有り」に由来する「コアリー」は、「coaryな私、恋します」「シンママのための安心機能がたくさん」「日本シングルマザー支援協会公認」などのコピーとともに1月27日にリリース。前澤氏も同日、自身のTwitterで「シンママの恋活・婚活を応援。シンママのためのマッチングアプリ出来ました!」と告知していたが、ネット上で問題点を指摘する声が続出し、たちまち炎上状態となった。
そんな世間の反応を受け、前澤氏は翌28日、「コアリー」の配信停止を発表。理由を「不測の事態を懸念される皆様のご意見や、現在の状況を鑑み、より慎重に進めるべきと判断」などと説明し、「懸念事項に対する対策や、一部の表現などに問題があったと反省しております。改めてシンママの皆様に喜んでいただける方法がないのかを再考いたします」としている。
なお、同アプリは、女性側の登録条件がシングルマザーであるのに対して、男性側に制限がないことから、「娘を狙った性的虐待が心配」「弱者を狙う悪い男が集まりそう」などとトラブルを懸念する声や、「好きになった相手がたまたまシンママっていうのはわかるけど、“シンママ限定で出会いたい男”って……」とドン引きする人が続出。
ほかにも、子ども情報の入力に伴うリスクや、安直にも思える「コアリー」という名称など、複数の問題点が指摘されている。
そんな前澤氏の手腕が疑問視されかねない事態となる中、岡田氏がYouTubeでライブ配信を実施。ここで、ZOZOで執行役員を務めたこともある起業家・田端信太郎氏に「前澤さんが会いたいと言っている」と聞かされた岡田氏は、昨年7月に前澤氏のオフィスを訪れたことを明かしている。
その日は、「途中からアイデア出しみたいなこともやった」そうで、岡田氏は案の一つとして「シングルマザーのための婚活アプリやったほうがいいですよ」と前澤氏に勧めたものの、この日は最後まで「なんのための会か、まったくわからなかった」とか。
さらに、前澤氏と会ったことを「(YouTubeなどで)話してもいいか」と本人に問うと、なぜか「会ったことは公開しないでほしい」と口止めされたそう。当時は田端氏の顔を立てるため承諾したそうだが、後に一切の連絡がないまま「コアリー」がリリースされたというのだ。
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