赤羽VS十条を徹底比較! 実際にマンションを購入するならどっち!?
#不動産投資 #東京これから買える街
7.赤羽と十条のマンションデータの比較まとめ
今回は共に再開発が行われ、以前と大きく変わりつつある、赤羽と十条を比較してみました。
●7-1.赤羽駅周辺の不動産は?
再開発が始動した当初に比べ、赤羽駅周辺は街がリニューアルされ、一躍人気地区へと変貌を遂げました。
現在も再開発計画は進展され、大学やショッピングモールの招致や子育て世代の支援も伴い、今後もさらに人気が加速していくことが見込まれます。
東京都の2024年以降、毎月5,000円を18歳まで支払う公約の効果がどれほどか、分かりませんが、再開発の進捗と共に、赤羽駅周辺の土地価値はさらに上昇していくと思います。
一点、赤羽地区は荒川と隣接しているため、川の氾濫による災害の危険性も懸念材料に考える人は少なくありません。
ただし、赤羽駅の西口は高台にあることや災害防止に備えて、区が「洪水ハザードマップ」を作成し、定期的に災害訓練を実施していることを考慮すると、過剰な心配は不必要だと思います。
これらのことから、将来性も考え、赤羽駅周辺の不動産を買うのであれば、今がチャンスといえます。この記事で得た知識を参考に、赤羽駅周辺の不動産物件の購入を検討してみてください。
●7-2.十条駅周辺の不動産は?
一方の十条駅も大規模な再開発事業が計画されており、昭和の暖かみとセレブタウンが融合することが予測されています。
そのため、さらなる人気と不動産価値の向上が期待できます。
しかし、不動産を購入する上で、重要な地盤や災害によるリスクが全くないことはないため、注意する必要があります。
「どのような地盤工事を行っているか」や「ハザードマップと照らし合わせて水害による被害が出そうな不動産かどうか」を調べることが将来の売却を踏まえ、本当に重要です。
十条駅は住みやすさや将来性という点では非常に魅力的な街であることは間違いありません。
しかし、エリアによって災害の被害を受ける可能性があるため、もし、購入を検討するのであれば、比較的被害がないエリアの不動産を選び、購入をおすすめします。
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