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不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(赤羽&十条編)

赤羽VS十条を徹底比較! 実際にマンションを購入するならどっち!?

6.住宅街や商業地の地価の推移とその比較

 次に、各駅周辺の地価を確認していきます。

 以下のグラフは、商業地域に区分されている『北5-1(赤羽駅)』と『北5-6(十条駅)』、住宅地に区分されている『北-14(赤羽駅)』と『北-21(十条駅)』のデータを基に、2011年から22年までの価格を表したものです。

赤羽VS十条を徹底比較! 実際にマンションを購入するならどっち!?の画像16
※参照:国土交通省地価公示・都道府県地価調査

 まず、赤羽駅周辺の商業地の地価推移を見ていきます。

 2015年に「赤羽駅東口地区のまちづくりゾーニング構想」が策定されたことや、駅前の商業施設のリニューアルに伴い、2022年まで地価が上昇し、10年間で約140万円/平方メートル(68%)も価格が上がっていることがわかります。

 一方の十条駅も、赤羽駅ほどの上昇率ではないものの、10年間で約34万円/平方メートル(40%)価格が上がっています。こちらも、現在進行中の『十条駅西口地区第一種市街地再開発事業』が大きな要因の一つと考えられます。

赤羽VS十条を徹底比較! 実際にマンションを購入するならどっち!?の画像17
※参照:国土交通省地価公示・都道府県地価調査

 次に、赤羽駅周辺の住宅地の地価推移を見ていきます。

 こちらも商業地と同じく2022年まで地価が上昇し、10年間で約14万円/平方メートル(35%)価格が上がっていることが分かります。

 十条駅も、10年間で約11万円/平方メートル(30%)価格が上がっています。

 再開発も進行していることから、商業地、住宅地共に各駅の価値は将来的にも上昇傾向に向かうことが期待できます。

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