不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(赤羽&十条編)
赤羽VS十条を徹底比較! 実際にマンションを購入するならどっち!?
2023/02/11 07:00
#不動産投資 #東京これから買える街
4.賃料の推移とその比較
ライフルホームズが発表している賃貸マンションに関するデータを基に、直近5年間の『赤羽駅』と『十条駅』に関する賃料の推移を比較していきます。
データを確認すると、赤羽駅の標準的な物件の賃料は直近の3年間で1.89%程度上昇しています。これは赤羽駅のある東京都の変動の2.23%に比べて同程度の水準です。
この3年間の賃料上昇率を内訳でみると、初年度0.42%、2年目-0.76%、3年目2.23%となっています。
十条駅の標準的な物件の賃料は直近の3年間で1.64%程度上昇しています。これは十条駅のある東京都の変動の2.23%に比べて同程度の水準です。
この3年間の賃料上昇率を内訳でみると、初年度0.32%、2年目0.95%、3年目0.38%となっています。
どちらの駅も、コロナ禍で一時的に数値が落ちていますが、現在は上昇傾向に戻っており、今後も上昇が継続していくことが予想されます。
5.マンション価格の推移と比較
東京カンテイが発表している駅別中古マンション価格に関するデータを基に、直近5年間の『赤羽駅』と『十条駅』に関するマンション価格の推移を比較していきます。
データを確認すると、直近5年間で『赤羽駅』が57万円/坪(約26%)、『十条駅』が29万円/坪(約12%)上昇していることがわかります。
十条駅は、コロナ禍に入った2020年に価格が落ちています。
ただ、これも一時的なものだと推測されます。
どちらの駅も、人気度や注目度の高さ、大規模な再開発事業である『十条駅西口地区第一種市街地再開発事業』が進行していることを考慮すると、しばらくは上昇傾向が続いていくことが考えられます。
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