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SixTONES・田中樹、ベッド動画やLINE画像“流出”も…意外とノーダメージ?のワケ

SixTONES・田中樹、ベッド動画やLINE画像“流出”も…意外とノーダメージ?のワケの画像
ジャニーズJr.時代の田中樹

 SixTONESの田中樹(じゅり)のものとみられる「ベッド動画」やプライベートのLINEと思われるやり取りのスクリーンショット画像が流出する騒動が起きた。大炎上となるかと思いきや、まさかのノーダメージの様相を呈しているようだ。

 流出元となったのは、Instagramのある女性ユーザーのアカウント。1月29日ごろから女性のストーリーズで、田中らしき男性がベッドで寝息を立てている動画や、LINEで「髪色変えたよー」と自撮り写真を送ってきた際のスクリーンショット、女性の部屋とおぼしき場所で中華料理を食べている写真などが続々と公開された。

 女性は「ジャニヲタ炎上したらごめんな」「ここに載せるより文春に売った方が良かったかにゃ」と若干挑発的な言葉を入れつつ、写真などを公開した理由について「自撮り送られてくる世界線で生きてたの懐かしいな~ってだけだからごめん」とコメント。女性はInstagramで自身の顔写真などを公開しており、ジャニーズファンとみられるユーザーから容姿を揶揄されると、「かわいくなくても好きって言われてたよお。でも時効だから安心してね」などと言い返し、女性が「じゅり」という相手からLINEで「好きだよ」と言われているスクリーンショットを投稿した。

 画像を流出させた上にファンにマウントをとっているようにも見えることから典型的な炎上パターンとみられたが、意外なほどファンも田中も「ノーダメージ」のようだ。

 田中といえば、グループがデビューした直後の2020年3月に「週刊文春」(文藝春秋)で「SixTONES・田中樹 デビュー直前に捨てられた“2年恋人”が悲痛告白」と報じられ、その是非は別にして「デビュー決定をきっかけに女性関係を清算した」といわれていた。

 今回の女性も「懐かしい」「時効だから」などと画像や動画が過去のものであることを明かしており、田中の髪色や自撮り写真で抱いている愛犬が亡くなった時期などから、ファンによって「デビュー前のジャニーズJr.の時期のもの」と推測されているようだ。ファンは「デビュー前のことなら問題ない」「しっかり女性関係を清算した証拠」と捉えているようで、それが比較的冷静な反応につながっているようだ。

 それどころか、SNSでは「めっちゃビジュのいい樹の自撮り公開してくれてありがとう」「LINEの返信が鬼早で普段のキャラも想像どおりで、逆に樹の好感度上がった」といった皮肉めいた感謝の声すらあり、ファンが新たな画像や動画を期待してフォローしているのか、女性のInstagramのフォロワー数が激増するという余波も起きた。ただ、女性への攻撃があるのも事実のようで、女性はストーリーズで「ジャニヲタ炎上しててなんかごめんなしゃい。わたし焼き肉食べてます」と再び挑発めいた言葉を記しつつ、「あと死ねとか殺すとかは言っちゃだめだよ」と一部ファンに警告している。

 ジャニーズの女性絡みのスキャンダルといえばつい先日、デビューからノースキャンダルを貫いていたSexy Zone・佐藤勝利の熱愛疑惑が発売中の「FRIDAY」(講談社)で報じられ、ファンから嘆きの声が続出。ツーショットなどの決定的証拠がないにもかかわらず、絶望して混乱状態になるファンが少なくなかった。それに比べて、今回は過去のものである可能性が高いとはいえ、田中本人としか思えないような写真や動画が流出しているが、ほとんどノーダメージとなりそうな気配だ。

 ファンの反応の差については、田中の場合、実兄・田中聖もスキャンダラスなイメージが強いうえに、佐藤との「キャラクターの違い」も大きいとみられる。ピュアなイメージが強い佐藤の熱愛疑惑は衝撃が大きいが、どこか危うい色気のある田中に今回のような流出騒動が起きても、このくらいではショックを受けるファンは少ないのだろう。実際、ファンは流出騒動そっちのけで先日解禁された2月8日発売の女性誌「anan」(マガジンハウス)のソロ表紙に歓喜し、ネット上で「色気がハンパない」「破壊力やばすぎ」と騒がれている。

 しかし、そんな田中といえども現在進行形のスキャンダルが起きればこうはいかないとみられるため、今回の騒動をきっかけに改めて気を引き締めたほうがいいのかもしれない。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2023/01/31 21:00
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