なにわ男子、絶好調の裏で「ジュリニだから売れてる」批判が加速?過度な重圧も
#ジャニーズ #なにわ男子
なにわ男子がベネッセコーポレーション「進研ゼミ」の小学講座・中学講座の応援アドバイザーに就任し、1月31日より新CMが放送される。人気の沸騰ぶりが著しいが、ジャニーズ事務所からのプッシュが強いために他のグループのファンから批判されることも多く、結果を出さなければいけないというプレッシャーも大きいようだ。
新CMは「勉強が好きなキミ、はじまる」篇と題し、メンバーたちが新学年を向けて子どもたちに寄り添いながら応援メッセージを発信。新曲「青春ラプソディ」がCMソングに起用されており、YouTubeではCM本編やメイキング動画が公開された。
これに対し、Twitter上のファンからは「なにわ男子に応援されたら進研ゼミ頑張れる気しかしない!」「いま進研ゼミやってる人うらやましいわ~」「青春ラプソディ、春っぽくてすごくいい曲!」などといった歓喜の声があがり、トレンドワードに「なにわ男子」「進研ゼミ」「青春ラプソディ」が入るなど反響が広がった。
なにわ男子といえば、森永製菓「ハイチュウ」やサンスター「Ora2 me(オーラツーミー)」などのCMにも起用され、昨年のクリスマス時期はKing & Princeがセブンイレブン、なにわ男子がローソンのクリスマスキャンペーンCMに出演したことで「コンビニ対決」と話題を呼んだ。また、道枝駿佑や大橋和也のようにソロでCMに出演しているメンバーもおり、まさに絶好調といえそうだ。
なにわ男子は事務所が「次期エース候補」として猛烈にプッシュしている印象が強く、1月10日に17年ぶりに行われた「ジャニーズ成人式」では総勢11名の新成人タレントが集まったが、集合写真で道枝が堂々のセンターとなった。
「他の新成人メンバーたちはスーツ姿でしたが、なにわ男子の道枝と長尾謙杜の2人だけは紋付き袴姿で登場し、明らかに“別格”感が強調されていた。2人だけデビュー組で、袴姿は関ジャニ∞の大倉忠義の提案という背景はあったものの、わざわざ他のメンバーと差をつけたことからも、事務所の『推し』の強さが感じられました」(ジャニーズに詳しい芸能記者)
かといって事務所が一方的にゴリ押しをしているというわけではなく、なにわ男子はドラマ、バラエティ、大盛況となったコンサートツアーなどマルチに大活躍。さらに、道枝が主演した映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が韓国でも観客動員数100万人を突破するヒットを記録し、今月24、25日に韓国で行われた舞台あいさつで現地訪問した道枝が熱狂的に迎え入れられるなど海外にも人気が波及している。
だが、その一方で国内では他のジャニーズグループのファンからの批判にさらされやすくなっている。先述したように事務所から目に見えて“厚遇”されているため、何かと反発を招きやすいようだ。
「なにわ男子は、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長からの信頼が厚い関ジャニ∞・大倉忠義がプロデュースしているということもあり、ジュリー社長の大のお気に入りグループとなっている。ジャニーズファンからも『ジュリニ(※ジュリー社長のお気に入り)』として認識されています。しかし、ジュリー社長は滝沢秀明氏の退社やKing & Princeのメンバー脱退騒動において一部で“黒幕”的に報じられたことなどで猛批判を浴び、その影響でなにわ男子まで色眼鏡で見られるようになってしまった」(前出)
なにわ男子に大きな仕事が決まるたびに「どうせジュリニだからでしょ」と言われてしまう状況となっており、それがグループのイメージにおいて大きなマイナスになっている。だからこそ、メンバーたちは「実力」であることを見せなければならず、プレッシャーが大きくなっているという指摘があるようだ。
重圧をはねのけて「ジュリニだから売れているわけではない」と証明し、同じく絶好調のSnow Manと共にジャニーズ事務所の未来を担う存在に成長してほしい。
なにわ道枝主演『セカコイ』ヒットがジャニーズ“韓国進出”の足がかりに?
なにわ男子・道枝駿佑が主演した映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が韓国でヒットを記録。現地での道枝の人気も上昇しているようで、なにわ男子を始めとしたジャニーズ勢の...サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事