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『関ジャム』2022年ベスト10で躍進!水曜日のカンパネラ新ボーカルの功績

2022年は気だるいチル系の曲が多すぎた

 さて、次回は「プロが選ぶ2022年マイベスト10」の後半戦。どんな曲が上位にランクインするだろう? おそらく、蔦谷はヒゲダン「ミックスナッツ」を(1位に?)入れるだろうし、佐藤は宇多田ヒカル「BADモード」を(1位に?)入れてくるはずだ。

 藤井風「まつり」も、絶対に入ってくる。ドラマ『エルピス—希望、あるいは災い—』(フジテレビ系)の主題歌だった、Mirage Collective「Mirage」もきっと入ってくる。SEKAI NO OWARI「Habit」も入ってきそうだし、Vaundyも入ってくるだろう。

 さて、5~10位のランキングを見て抱いた感想だが……、率直に「もっと、いろんなジャンルの曲を紹介してほしい」と思った。正直、チル系の曲が多すぎる。遠慮なく言うと、今回紹介された曲で最もハートに響いたのは、レディヘ「Paranoid Android」だったのも物足りない。

 ちなみに昨年、筆者が繰り返し聴いたNo.1曲(邦楽)は圧倒的だ。ano「ちゅ、多様性。」は、絶対にランクインしてほしい。筆者もジャンルレスな多様性を望んでいるからである。

寺西ジャジューカ(芸能・テレビウォッチャー)

1978年生まれ。得意分野は、芸能、音楽、格闘技、(昔の)プロレス系。『証言UWF』(宝島社)に執筆。

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最終更新:2023/01/29 21:00
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