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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > サンド伊達「コロッケはサラダ」

『アメトーーク!』全盛期を彷彿とさせたサンド伊達の名言「コロッケはサラダですよ」

ブラマヨ小杉が提案「コロッケを食べながらG7をやるべき」

 今回の「コロッケ芸人」は、究極の飯テロ回である。コロッケの名店を紹介されたら視聴者はお腹が減るし、もはや我々の口はコロッケだ。それは、出演者側も同じ気持ちのはず。

 そんななか、伊達はある変わり種コロッケをスタジオに持ってきた。上半分はメンチコロッケで、下半分はコロッケの、「メンコロ」なる一品。2層になった完全食だ。いやはや、悪魔的なコロッケ。もう、見るからにバカな料理だな……。というか、じゃがいもとひき肉の比率が崩れた、実質は普通のコロッケという気がしないでもないのだが。

 このメンコロを立った状態で食べるよう、伊達は他の芸人に促した。

「コロッケって、やっぱり立って食べるものだと思うんですよ。立って食べると、うまくないですか?」(伊達)

 立った状態で、コロッケ片手にパクつきながらトークするコロッケ芸人たち。なに、この絵面? このシチュエーションで、小杉は何か思いついたようだ。

「G7とかでもやってほしいですね。コロッケサミット。首脳陣がコロッケを食べながら話し合う」(小杉)

 なるほど。じゃがいもが主のコロッケは、外国人からすると馴染みが薄いかもしれない。それと同じように、各国の代表的な食材をコロッケへぶち込む。すると、コロッケが親睦のきっかけになり得る……という小杉案だ。

「アメリカだったらミートソースを入れたり、インドだったらカレー入れたり。ドイツやったら……何にしましょう?」(小杉)

 いきなり、話が破綻している小杉案。そもそも、インドはG7に入っていないし、ドイツは主食がじゃがいもだ。日本からすると全然レアじゃない。親睦のきっかけも何もないだろう。

ケンコバ 「フランスやったら?」

小杉 「パン」

 パン(パン粉)は、コロッケの衣である。さっきから、メチャクチャな小杉案。この人を追い込むと、どうにも楽しくなる。

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