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#週刊誌スクープ大賞
水泳・北島康介の実家精肉店がコロナ閉店へ
チョー人気だった水泳の北島康介の実家で、東京・日暮里にある精肉店『北島商会』が、コロナ禍で取引先が減少したため、昨年末で店を閉めたと新潮が報じている。
アテネ五輪、北京五輪の平泳ぎ2連覇を達成した時には、ここのメンチカツを買おうとする客が道にあふれ、警官が交通整理にあたったという。
何しろ、1日で1個180円のメンチカツが3000個売れた日もあったというのである。
一時は、大手百貨店や羽田空港でもメンチカツサンドを売るほどだったが、もともとここは、小売りではなく、卸がメインだった。
病院の介護食や学校の給食にも使ってもらっていたのだが、コロナで得意先が減り、店を閉めざるを得なくなってしまったというのだ。
ファンというのは移り気である。私は、テレビ東京の『孤独のグルメ』の罪は、放送された店には、わっと客が殺到して、常連客が入れなくなってしまうことだと思う。
それがしばらく続くと、ほかの店を探して来なくなってしまう。一時的なもの好きな客たちは、しばらくすると潮が引いたようにいなくなる。
ここで取り上げられて、やがて閉めざるを得なくなってしまった店はいくつもあるのではないか。
テレビ東京はそういうことをどう考えているのだろう。まあ、何も考えていないから、次から次へと、たいしてうまくない店を取り上げ続けるのだろうが。
今年も豊洲でマグロの初競りが行われ、青森県大間市の212キロのクロマグロが3604万円で競り落とされた。
文春は先日、大間のマグロは産地偽装の疑いありと報じた。そこで、このマグロを獲った伝説の漁師・竹内正弘(71)の家に行って、その疑問をぶつけたという。
竹内の家は、延床面積は500平米近い壮大なお屋敷。玄関には大理石がちりばめられ、食事中だったが、招き入れられた。
アワビやカニが並び、赤ワインを飲みながら語ってくれたというが、部屋には記者が見たこともない大きなテレビがあったという。
竹内は大間沖ではもうマグロは獲れない。そしてこういったそうだ。
「悪いけど、漁協の大間のステッカーより、俺の船のステッカーの方が有名だからね。大間の船で冷凍機をつけているのは俺だけだよ。そうやって工夫して高く売れるように頑張っているんだ」
彼は7回も初競りのマグロを獲っているという。
私はマグロには何の関心もないからどうでもいいが、関サバもそうだが、ブランドなんか作らなくていい。そこそこうまければいい。今度は、どこどこ産のサンマというのが出てくるのだろうか。
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