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工藤静香とすわ復縁か? YOSHIKI「静香に迷惑かけたくない」キムタクの心中や…

工藤静香とすわ復縁か? YOSHIKI「静香に迷惑かけたくない」キムタクの心中や…の画像1
工藤静香(Getty Images)

今週の注目記事・1「宝塚娘役を追い詰めたトップ真風涼帆の陰湿イジメ」(『週刊文春』1/19日号)

同・2「『ヘンリー王子の暴露本』行間の読み方」(『週刊新潮』1/19日号)

同・3「全力でカネを取り戻す 必ず貯金が増える127の方法」(『週刊現代』1/14・21日号)

同・4「YOSHIKIが小誌に初告白『静香とは今もやり取りを…』」(『週刊文春』1/19日号)

同・5「『錦織圭』親子確執の果て『魔性元モデル妻』と挙式の裏側」(『週刊新潮』1/19日号)

同・6「電撃婚 ピアニスト反田恭平は直前にロシア女性と離婚」(『週刊文春』1/19日号)

同・7「内部文書入手 全国旅行支援参加企業『中止して』のナゼ」(『週刊文春』1/19日号)

同・8「増税の旗振り役宮沢政調会長が隠す別荘と高級マンション」(『週刊文春』1/19日号)

同・9「3600万一番マグロ船長に“産地偽装”疑惑を直撃」(『週刊文春』1/19日号)

同・10「“チョー人気”メンチカツ『北島康介』実家肉屋が閉店の“水際”」(『週刊新潮』1/19日号)

同・11「比叡山大阿闍梨 光永圓道(47)定年後をよく生きる知恵」(『週刊ポスト』1/27日号)

同・12「紅白歌手藤井風(25)が“伝道”するサイババの教え」(『週刊文春』1/19日号)

同・13「米一流紙も報道『コロナワクチン』の暗部」(『週刊新潮』1/19日号)

同・14「山上徹也容疑者の弁護士が語る“肉声報道”への疑問」(『週刊文春』1/19日号)

同・15「浅草『伝法院通り』立ち退き裁判に『無罪請負人』弘中弁護士が宣戦布告」(『週刊新潮』1/19日号)

同・16「第一作から60年『オタク松村邦洋』が熱弁解説『NHK大河ドラマ』ベスト5」(『週刊新潮』1/19日号)

同・17「酒は週7、麻雀好き 橋本環奈(23)は“かわいいおっさん”」(『週刊文春』1/19日号)

【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 

 

 今週は順位なし。

「即刻、中国からの入国者を全面的に禁止すべきだ。中国ヘイトではない。コロナの感染者が多すぎて発表できない国の人間は入れてはいけないこと、自明の理。中国人のカネ欲しさに観光客を受け入れる。この国は、それほど卑しい国になってしまったのか。岸田首相よ、恥を知れ」

 これは1月14日、土曜日の日刊ゲンダイの連載、「日刊ゲンダイ「週刊誌から見たニッポンの後退」に書いた冒頭の部分である。

  春節を迎えて中国人の10億人以上が移動するというこの季節、日本にも相当な数の中国人観光客が来ると思われる。

 日本政府は、水際対策の強化などと寝ぼけたことをいっているが、そんなことでは防ぎきれない。

 ただでさえ、日本も第8波で死者が急増している。そんなところへこんな記事が出た。

「中国のコロナ死者『1カ月で5.9万人』 医療機関分」(朝日新聞DIGITAL2023年1月15日 5時00分)

「中国の衛生当局は14日、昨年12月8日~今月12日に医療機関で亡くなった新型コロナウイルスに関連する死者数が5万9938人だったと明らかにした。これまでは独自の基準をもとに、この期間の1日あたりの死者数をゼロから数人と発表していた。世界保健機関(WHO)から『死者数が過少に報告されている』と指摘されるなど、国際社会から情報公開のあり方に疑義が出ていた。

 中国当局はこれまで、主な死因がコロナ感染後の基礎疾患の悪化だった患者など、コロナ感染によって引き起こされた肺炎や呼吸不全以外が死因だった場合は、死者として集計していなかった。だが14日の会見では、コロナに起因する呼吸不全による死者が5503人、基礎疾患との合併症による死者が5万4435人だと公表した。

 中国当局は昨年12月7日、感染の抑制を図る『ゼロコロナ』政策の大幅な緩和を発表。感染状況をめぐっては中国疾病予防コントロールセンターが、今月9日を最後に毎日公表していた新規感染者数と死者数についての情報更新を止め、不透明さが増していた」

 医療機関以外で亡くなっている人はどれだけいるのだろう。私は中国が嫌いではない。だが、これほど感染が広がり、新種のコロナ変異が起きているかもしれない中国から観光客を受け入れるのは、今の時期、やめた方がいいということは小学生にもわかる。

 岸田は、バイデンと会談している場合ではない。すぐにコロナ対策に取り組むべきであること、言を俟たない。

 

 さて、大晦日のNHK紅白歌合戦は“国民番組”としてはお寒い視聴率だったが、その中で「女を上げた」のは橋本環奈だと文春が報じている。

 アドリブも交えて4時間半ノーミス。声も通るしもちろんルックスはいい。背が低いのがちと可哀そうだが、これから彼女の時代がくるやもしれない。

 その彼女、「二缶までは休肝日」というほどの酒好きだというから嬉しいじゃないか。

 自らを「おっさん女子」といい、麻雀も大好きだそうだ。お金の使い方も太っ腹で、事務所の後輩の井出上漠が上京した際は、高価な空気清浄機など家電をいくつもプレゼントしていたという。

 21歳のとき、推定3億円の高級マンションを1億円のローンを組んで買ってもいるという。

 何で、こんな小娘に、そんなにカネがあるのか? という詮索はやめておこう。彼女の前途に幸多かれ! ということにしておこう。

 

 NHKの大河ドラマが放映されてから60年が経つという。60本が放送されたことになるのか。

 私が一番覚えているのは、山本周五郎原作の『樅ノ木は残った』(1970年)である。

 それ以来、仕事が忙しく、日曜日は競馬場にいたので、大河はほとんど見ていない。

 お笑い芸人の松村邦洋は大河オタクだそうで、新潮でベスト5をあげている。

 1位は1979年に放映された『草燃ゆる』だという。源頼朝と妻の北条政子の夫婦愛を軸に、鎌倉幕府の成立と発展を描いたドラマで、石坂浩二と岩下志麻が出演。

 第2位は、1977年に放映された司馬遼太郎原作の『花神』だそうだ。幕末から明治にかけて活躍した長州藩の天才兵学者・大村益次郎を中村梅之助が演じた。

 3位は、1983年、滝田栄が家康を演じた『徳川家康』だという。長身で美男子の滝田家康は、デブの家康というイメージも変えたという。

 4位は2000年に放映された、やはり家康を津川雅彦が演じた『葵 徳川三代』。全編初のハイビジョン撮影で、関ケ原の合戦のスケールの大きさには驚かされたという。

 第5位は、1987年に放映された『独眼竜政宗』。歴代大河でも史上最高の視聴率39.7%を記録したそうだ。

 政宗は渡辺謙。父親には北大路欣也、母親には岩下志麻。

 こうして見てくると、原作がしっかりしていて、役者がいい。

 今回の『どうする家康』が低視聴率で出発したのは、松潤という俳優への期待感のなさではないのか。

 昔の大河ドラマはどうすれば見られるのだろう。『独眼竜政宗』でも見てみようか。

 

 さて、浅草に『伝法院通り』というのがある。ここには土産物屋が30軒ほど並ぶ浅草には欠かせない通りである。

 だが、台東区から突然、不法占拠で立ち退きを迫られているというのだ。区は商店主たちを相手取って、立ち退きと占用料を払えという訴訟を東京地裁に起こした。

 そこに現れたのが、“正義の味方”、“無罪請負人”といわれる弘中惇一郎弁護士。商店主たちの側に立ち、弁護を始めるという。

 新潮によれば、弘中がよく行く老舗蕎麦屋「十和田」の店主が、店によく顔を出す弘中に頼んだというのだ。

 弘中の見立てでは、「伝法院通りが区の土地だとしても、すでに浅草の一角を成す観光地として長い歴史をもっていますし、それを前提にして行政の側も商店も協力関係を築いてきた過去がある」から、勝てる見通しはあるようだ。

 私は浅草が好きだ。今回は弘中を応援したいと思っている。

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