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沢尻エリカは韓国語を勉強中? 2月執行猶予明けで注目される復帰プランは…

沢尻エリカは執行猶予明け即ドラマ復帰!? 親友・片瀬那奈と明暗わかれるかの画像
沢尻エリカ

 はたして、どんな復帰劇が用意されているのだろうか。

 2019年11月に麻薬取締法違反で緊急逮捕され、有罪判決を言い渡された沢尻エリカの執行猶予が今年2月に明ける。

「現在は親の監視下で生活しており、男断ちもしているとのこと。薬物治療も順調で、再犯の心配はないとされています。逮捕当初は芸能界引退も囁かれていましたが、今でもエイベックス所属となっており、ドラマやCMの違約金や治療費など3000万円ほどを肩代わりしていると見られています」(芸能ライター)

 沢尻の近況をめぐっては芸能マスコミの間で取材合戦が繰り広げられており、昨年11月頃には沢尻が六本木のラウンジで勤務しているとの一部報道も。これに対し、エイベックス・松浦勝人会長は自身のYouTubeチャンネルで「ガセ」だと否定。「これから俺たちが一生懸命あいつのためにやろうとしているときに、こういうくだらない噂が流れるのか。頭にくる」と、憤りつつも沢尻の芸能界復帰に向けて準備していることを示唆していた。

「1月5日発売の『FRIDAY』(講談社)では、2022年の後半に沢尻が沖縄などへ行っており、ミュージックビデオの撮影だった可能性を指摘。エイベックス所属ということもあり、歌手として復帰するのではと予想しています。確かに、麻薬の前科者はスポンサーから敬遠されるため、地上波ドラマなどの起用は難しい。沢尻は、人気となった主演ドラマ『タイヨウのうた』(TBS系、2006年)の劇中歌を役名でリリースし、大ヒット。これをきっかけに、沢尻とは別人という設定でERIKA名義で短い期間ながら歌手活動をしていましたから、“歌から復帰”というのはありえる話です。サプライズ感はないですが、第一ステップとしては堅実でしょう。また昨年末の『デイリー新潮』(新潮社)は、沢尻が主演したドラマ『1リットルの涙』(フジテレビ系、2005年)や『タイヨウのうた』が中国でも大ヒットしたことから、復帰作として中華圏での映画企画が水面下で話されていると報じています」(週刊誌記者)

 他にも、Netflix、Amazon Prime Video、Disney+などの配信系オリジナル作品も有力視されているが、さる芸能関係者はこう明かす。

「沢尻は執行猶予期間中、英語だけでなく、韓国語の勉強もしていると聞いています。最近では平手友梨奈がBTSの所属事務所の日本支社に電撃移籍したことが話題となりましたが、エイベックスも昨年、グローバル市場を見据えた日本の女性7人組グループ『XG』を韓国の音楽番組に次々と出演させることでブレイクさせるなど、今やアジアのエンターテインメントの主役は韓国。そして韓国で成功すれば世界的な注目を集めやすく、ハリウッド進出の道も夢じゃない。松浦氏のことですから、活動が制限される日本でよりも、世界を意識した大きな仕掛けをしているのではないか」

 歌手か、逆輸入女優か、それとも……。沢尻の復帰ロードが明かされる日を待ちたい。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2023/01/17 08:00
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