トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 玉森がインスタ開設、キスマイ退所説消滅か
ジャニーズ×Twitterトレンド速報

玉森裕太のインスタ開設、ドームツアー円盤化で「キスマイ退所説」完全消滅か

玉森裕太のインスタ開設、ドームツアー円盤化で「キスマイ退所説」完全消滅かの画像1
玉森裕太

 Kis-My-Ft2の玉森裕太が10日、Instagramの公式アカウントを開設した。グループ初のソロアカウントとなっており、開設から約1日でフォロワー数40万人を突破するなど話題を呼んでいる。

 最初の投稿は手で口元を隠すようなポーズをした3枚の写真で、玉森は「Kis-My-Ft2の玉森裕太です。Instagram始めました!いろいろ自由にやっていくね!」とのコメントを添えている。続いて、映画『シャイロックの子供たち』(2月17日公開)で共演する阿部サダヲと上戸彩とのスリーショットを投稿し、ストーリーズではグループのメンバー7人が勢ぞろいした動画が公開された。

 SNSでは「インスタ開設おめでとうー!」「グループじゃなくて玉ちゃん個人のアカウントなのがやばい!」「インスタの玉ちゃんがカッコよすぎて可愛すぎて何回も見に行っちゃう」などとファンの歓喜の声があふれ、Twitterで「玉森裕太」がトレンドワード入りするなど反響が広がった。

 さらに、昨年開催されたドームツアーの待望の映像化となるDVD&Blu-ray『Kis-My-Ftに逢える de Show 2022 in DOME』が3月1日に発売されることが決定し、こちらもSNS上のファンから「こんなに待たせて……内容期待してます!」「待ってた!待ってたよぉ~!」「あのライブがやっと手元に!待ったぶん、うれしさが増すよね」などと喜びのコメントが湧き起こり、トレンド入りを果たした。

 Kis-My-Ft2といえば、深刻な“退所ドミノ”が起きているジャニーズ事務所の「次の退所グループ候補」として複数のメディアで名前が取りざたされていた。Kis-My-Ft2は元SMAPマネージャーの飯島三智氏が売り出したグループで、飯島氏がSMAPをめぐる騒動で退社すると「後を追って退所するのでは」とささやかれるなど以前から退所説が噂されていたのだが、それが今回の「退所ドミノ」によって再燃したといえる。

 さらに、暴露系配信者で参院議員のガーシー(東谷義和)氏が昨年12月下旬にオンラインサロンで「キスマイが毎日のように事務所に足を運んで幹部連中と話し合いをしている」「毎日幹部と話すグループは何かが起きる。僕はこのまま辞めるんじゃないかと思っている」などと語ったことで、ファンから心配の声が上がる事態となった。

 しかし、メンバーの藤ヶ谷太輔は今月4日に放送されたバラエティ特番『1周回って知らない話 2時間SP』(日本テレビ系)で自ら退所説を完全否定。視聴者からの禁断の質問に答えるコーナーで「退所は考えたことあるんですか?」と問われ、藤ヶ谷が「過去にはありましたけど、今時点、今現在では辞めようとは思ってないです」と断言したのだ。また、昨年12月28日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送)では、宮田俊哉が冗談交じりながら「“定年”までよろしくお願いします!」と玉森や二階堂高嗣に呼びかけた。

 そうした発言だけでなく、藤ヶ谷は今月13日に主演映画『そして僕は途方に暮れる』が公開予定で、同14日からは主演ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系)が開始。独立後もジャニーズと深いかかわりがある中居正広の病気療養に伴って、中居のレギュラー番組の代打も複数務めた。また、玉森は先述したように映画に起用され、宮田はオタクキャラによってバラエティ露出が増加し、千賀健永が“美容男子”として注目されるなどメンバーそれぞれが個性を生かして仕事を増やしており、とても「退所間近のグループ」とは思えない。

 それに加えて、玉森が公式Instagramを開設したことが「退所説払拭の決定打」になったといえそうだ。もし自身や他のメンバー、あるいは全員での退所を考えていたとしたら、わざわざこの時期にソロアカウントを開設するようなことはしないだろう。また、先述したライブDVD&Blu-rayのリリース発表が遅れたことで「もしかして退所するから?」とファンの疑念を呼んでいたが、それも今回の発売決定の報で打ち消された。

 週刊誌や暴露系配信者に名前をクローズアップされたことで不安が広がっていたが、どうやら現状では退所の可能性は低いとみるのが妥当で、ファンはホッと胸をなでおろすことになりそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2023/01/12 12:00
ページ上部へ戻る

配給映画