秋元真夏卒業後の乃木坂46、梅澤美波キャプテン体制で“超体育会系”に変貌!?
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乃木坂46の“最後の1期生”である秋元真夏が1月7日、自身のブログを更新し、2月26日をもってグループから卒業することを発表した。
秋元は2011年8月に1期生オーディションに合格し、通っていた高校の都合で少し遅れること12年10月からグループに合流。19年9月には桜井玲香の後任として2代目キャプテンに就任し、以降、大黒柱としてグループの躍進に大貢献してきた。
「乃木坂の“女子校の仲の良いクラスメイト同士のようなグループ”というイメージは、秋元の柔和なキャラによるところも大きいでしょう。面倒見もよく、外仕事のときには後輩メンバーをしっかりサポート・アシストしている姿が印象的でした。1期生がいなくなり、2期生も鈴木絢音1人となっていることから、一時代の終わりを感じさせます」(芸能ライター)
そんななか、あるアイドル誌ライターは、「新生・乃木坂46はこれまでとカラーが一変する可能性がある」と指摘する。
「今後は3期生が中心となり、現・副キャプテンの梅澤美波がそのまま3代目キャプテンに就任することが確実。ネット上では“次の副キャプテン”の話題で一部ファンが盛り上がっており、3期生の久保史緒里や、4期生最年長の田村真佑を押す声もありますが、菅井友香卒業後の櫻坂46同様、しばらく“役職付き”は梅澤キャプテンのみとなるでしょう」
梅澤といえば、5期生でグループ最年少メンバー・小川彩から「いい意味で圧を感じる」と言われた一件が記憶に新しい。
「昨年のラジオ番組にて、『大人に感じる女性は?』との質問に、小川が『梅澤』と答えたもので、その前後には『オーラがすごくて』『動作とか全てがキレイ』『いいニオイがする』などと褒めちぎっていたのですが、『圧』の部分だけがクローズアップされてしまった。梅澤もこのフレーズが気になってしまい、わざわざ『圧』の意味を調べたところ、『相手を威圧する力』と出てきたため、どうしてもいい意味にならないと嘆くことしきり(笑)。小川から『なんか、梅澤さんを見ると“うわぁー”ってなるんです』と言われたことを、各所でネタにしています」(前出・アイドル誌ライター)
また、3期生には他期にはない“独特のスタイル”があるという。
「梅澤がバレーボール部、与田祐希はソフトテニス部、久保史緒里がバドミントン部と、主軸メンバーに体育会系の部活動経験者が多いんです。これは昨年12月放送のラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で久保が明かしていたことですが、他期メンバーが『おはようございまぁ~す』と可愛らしい挨拶の仕方であるのに対し、3期生は『おはようございまーす!!』と“腹”から声を出しているとのこと。同番組では、梅澤も『聞こえない挨拶は、挨拶じゃないから!』と熱く語っており、今後の乃木坂イズムとなっていきそうです」(前出・アイドル誌ライター)
運動部出身ではないメンバーも多い乃木坂だが、これからは喉から出した声で挨拶しようものなら、梅澤キャプテンから“いい意味で圧のある”お説教を食らいそう。
新生・乃木坂46は、挨拶がどう変わるか? 注目してみたい。
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