B’z大好きTBS南波アナ、モノマネが災いして巻き添えバンジー
#男性アナウンサー #ラヴィット!
9日放送のTBS系『ラヴィット!』で同局の南波雅俊アナウンサーが、大ファンのB’zのモノマネで歌う『ultra soul』に合わせバンジーを飛んだ。
この日のオープニングテーマは『今年始めたいこと』。
本並健治は中継先の秩父から、「昨年ある番組からバンジージャンプのオファーを頂いたんですけどいろいろありまして企画が無くなりました。そこからバンジーやりたくなってて、しょうがないんで、今日はマックスで飛びます」と、人生初のバンジーをしてみたいと話した。
南波アナは中継の進行役として同行。司会の麒麟・川島明に「しっかりナビゲーションお願いします」と頼まれると、突然 B’z の『LADY NAVIGATION』が流れだし南波アナは同番組ではお馴染みになっているB’zモノマネで熱唱。さっそく本並の人生初バンジーを盛り上げた。
本並の準備が整うと、また秩父と中継が繋がり、川島は「準備万端で何もいらないですね?」と確認。南波アナは「何もいらない捨ててしまおう」とB’zの『LOVE PHANTOM』を歌い始め、本並も途中から参加。高さ50メートルの場所で、2人で熱唱した。
本並が「無理かもしんないです! めっちゃ怖い」と弱気になる中、川島が「南波さん勇気付けて合図を出してあげてください」と振ると南波は「夢じゃないあれもこれも」と『ultra soul 』を歌い始めた。まさか最後の「ハイ!」に合わせて飛ぶのかとスタジオはザワザワ。南波アナが「ウルトラソウル! ハイ!」と叫び、緊張感が高まると本並は「はーい!」と一歩も動かず気の抜けた合いの手。スタジオは大爆笑で川島からは「おい!本並!本並!」と突っ込みが。
結局、南波アナ3回目の熱唱で本並はバンジーを飛ぶことができた。
川島は同行した南波にも感想を聞き、「南波さんもギリギリの場所におられるんですよね?」と振ると南波は『ギリギリchop』を熱唱。「それでも前に行くしかないんだから」と歌うと川島は「前に行くしかないと歌われたと思うんですけど? 前に行くしかないと」と確認。南波アナは何かを察知し「私は飛びませんよ。そんな。勘弁してくださいよ」と拒否。しかし「前に行くしかないですね! わかりました! そのリクエスト叶えましょう! 南波アナウンサーバンジー決定です!」と巻き添えバンジーが決まった。
飛ぶ準備が整うと再び中継が繋がり、川島が「大丈夫?」と聞くと南波アナは「稲葉さんも前に行くしかないって言ってるんで飛びますけど」と覚悟は決めたようだが「めちゃくちゃ怖いです」と予想外の人生初バンジーに顔を強張らせていた。
川島が「歌って貰っていいですか?」と声を掛けると今度は本並が『ultra soul』を熱唱。スタジオも手拍子で盛り上がり全員で「ウルトラソウル!ハイ!」と叫ぶとなんと南波アナは一発でバンジー。目を見開き「うわあああああ!」と叫んで落ちて行った。「最高に気持ちいいです!」と南波アナの爽やかなな表情に川島は「余裕じゃない?まさか一発で決めてくれるとは」と感心していた。
いい飛びっぷりを見せた南波アナに視聴者からは「前々から気にはなっていたが完全に南波アナのファンになった」「南波アナ!さすが局アナ~潔いわー!かっこいい!」「南波さん肝座ってる かっけぇ」「南波アナ、更に好感度上がるわw」と絶賛の声が上がり、『南波アナ』がトレンド入りした。
「もともとNHKでキャリアをスタートさせた南波アナは、TBSへは2020年入社で田村真子アナよりも後輩なんです。B’zモノマネについては学生時代から有名だったそうで、TBSに入社してから常々、クオリティが高くて話題になりました。ラジオ番組でもスキあらばB’zネタをぶっこもうとしますよね。TBSは、女性には数々の人気アナウンサーが在籍しているものの、男性アナウンサーは、不動の安住紳一郎アナが君臨し、その次に人気だった国山ハセンアナも退社して今、特にバラエティで人気の次世代アナがいない状態なので、うまく人気に火をつけたいところでしょうね」(放送作家)
『ラヴィット!』では2022年10月に、私服がダサいと『アルピーのアナウンサー変身計画』に登場して以来、B’zモノマネアナウンサーとして、重宝されている南波アナ。2023年好調な滑り出しになったようだ。
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