藤島ジュリー景子社長「私たちの仲間が、どう生きることが…」日経元旦広告に見たジャニーズの“焦り”
#週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・1「外交 中国は台湾侵攻より前に尖閣列島を奪いに来る」(『週刊ポスト』1/12・20日号)
同・2「中居正広(50)『オレのいない年末年始テレビ…』に」(『女性セブン』1/19・26日号)
同・3「井ノ原快彦インタビュー」(デイリー新潮2023年01月05日)
同・4「軍事大国への大転換 私たちの無責任と無関心 高村薫」(『サンデー毎日』1/15・22日号)
同・5「NHK紅白 惨敗の原因は第2部の失敗にあり…そんな中で唯一株を上げた人と言えば?」(デイリー新潮2023年01月05日)
同・6「小室佳代さん(56)NY強襲上陸で眞子さん(31)と嫁姑戦争勃発」(『女性自身』1/17・24日号)
同・7「六代目山口組が本気で仕掛ける『頂上作戦』の行方」(『フライデー』1/20・27日号)
同・8「有村架純 大河ヒロインを生んだ逆境人生」(『FLASH』1/24日号)
同・9「100歳以上の日本人にはなぜ『B型』が多いのか?」(『週刊ポスト』1/12・20日号)
【巻末付録】ポストのSEXYグラビア採点!
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今週は文春、新潮、現代が合併号でお休み。
そこで日頃取り上げない女性誌も含めて、これはという記事を紹介してみたい。順位はなし。
最近、つまらないことが気になっている。例えば、今週の週刊ポストの合併号表記が1/12・20日号になっている。
普通は1月12日号の次は7日後の19日だが、なぜか、8日後になっている。私のいた頃はこのようなことはなかったと思う。なぜなのか? 誰か教えてくれないかな。
そのポストから。
少し古いが、2007年に発表された厚労省の補助金事業「健康長寿に関する要因の研究」の中で、「日本人でもっとも長生きする確率が高いのはB型」とされたそうだ。
慶応大学の研究者らが、東京在住の百寿者(平均年齢101・2±1・8歳)269人と、東京在住の7153人を比較したところ、こういう結果が出たというのである。
日本人の血液型はA型4割、O型3割、B型2割、AB型1割といわれるそうだ。研究では百寿者は、B型が10ポイントも多かったという。
この理由として、A型は細菌感染、O型はウイルス感染しやすいといわれる。病気でも、がんや血栓性疾患はA型に多く、自己免疫疾患や出血性疾患はO型に多いと、医療経済ジャーナリストの室井一辰がいっている。
私はA型だが、血液型が変えられるわけでもないからどうでもいいが、若い人は気になるのだろうか。
たしかに、B型というのはわが道を行く的な人が多いような気がする。そういうほうが長生きするのは納得できる。
松本潤主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)の8日初回の平均世帯視聴率が15・4%(関東地区)だったことが10日、ビデオリサーチの調べでわかった。前作の大河『鎌倉殿の13人』の初回17・3%から1・9ポイントダウンしたと日刊スポーツのデジタル版(1/10(火) 10:04配信)が報じている。
記録が残る63年以降で、過去2番目に低い数字となったそうだ。
徳川家康というのは、あまり日本人には好かれない人物である。確かにだいぶ前に、山岡荘八の『徳川家康』(講談社)がベストセラーになったことはあったが、バブルの時で、経営書として読まれていたので、家康の人間的な魅力で読まれていたのではない。
この大河ドラマはこれから苦労すると思うが、家康の正室・瀬名を演じる有村架純(29)の順調ではなかったこれまでの人生を辿っているのはFLASHである。
兵庫県伊丹市で生まれた有村だが、彼女が小学校4年の時、両親が別居し、母親と姉とともに母子家庭として暮らすことになったという。
有村は父親に懐いていたから、寂しかっただろうと地元の住民が話している。
姉は引きこもりになったりしたというが、妹のほうは元気で頑張り屋でテニス部で活躍し、高校生になってからは、家計を助けるために複数の店を掛け持ちしてアルバイトをし、週に6日働いたこともあったという。
うどん屋の店長はこう話す。
「ある日、膝から下が血だらけで店に来たので心配したら『自転車に乗っていたら、コケただけです。働きますよ。ヘヘヘっ』と照れくさそうにしているんです。さすがに強制的に帰らせました」
お客の間でも「かわいいバイトの子がいる」と評判だったらしい。
女優になることを志し、現在の事務所のオーデションを受けたが不合格。翌年に合格し高校3年の時に上京。
映画『ビリギャル』で頭角を現し、NHKの朝ドラ『ひよっこ』で主役、その年の紅白では司会を務めた。
そして大河ドラマのヒロインにまで上り詰めた有村は、このまま国民的大女優になっていくのだろうか。
さほど美形だとは思えないが、なかなかの根性アリと見た。
お次はフライデー。
山口組が分裂抗争を初めてから、今年で9年目になるそうだ。フライデーによれば、昨年12月20日、神奈川県横浜市にある指定暴力団「稲川会」の拠点、「稲川会館」は組員60~70人、10数人の神奈川県警、兵庫県警の捜査員らが周囲を警戒し、上空にはヘリが飛んでいたという。
その後、「侠友会」の寺岡修会長も会館へと入っていったそうだ。
「この日、行われたのは寺岡会長から高山若頭への『謝罪』です。もともと、侠友会は指定暴力団『神戸山口組』の中核団体でした。それが徐々に神戸が劣勢になっていくなか、寺岡会長は神戸の井上邦雄組長の引退を唱え、対外交渉を行っていました。しかし、それが上手くいかず、昨年8月に神戸山口組を脱退することを表明。そして今回、六代目山口組に対して謝罪を行い、高山若頭もそれを受け入れたという形です」(全国紙社会部記者)
いよいよ、六代目山口組の勝利で、抗争が終わるのか。だが、まだ神戸側が解散するという見方は出ていないという。
潰しにかかる六代目側がトップのタマを取るまで、この争いは終結しないようだ。
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