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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 次のブレイクは岩本照か向井康二か

目黒蓮の次にブレイクするのは岩本照か、向井康二か? 2023年のSnow Manを芸能関係者が大予言

「Johnny’s net」よりSnow Man

 2022年に大活躍したSnow Man。なかでも、目黒蓮は話題となったドラマ『silent』(フジテレビ系)や『舞いあがれ!』(NHK)をはじめ、映画やドラマに引っ張りだこで大ブレイクを果たした。

 いまや、活動休止中の嵐に代わって、ジャニーズ事務所の“稼ぎ頭”となったSnow Manだが、その勢いは23年も止まらなさそうだ。

「22年にブレイクした目黒には、今年も主演ドラマや映画の話がいくつもあるようで、俳優業は完全に軌道に乗った。そこで、23年は、岩本照を俳優として売り込むプランが進んでいるとのことです。というのも、岩本が22年に主演を務めた映画『モエカレはオレンジ色』とミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』が、芸能関係者の間でも高い評価を受けた。アスリート並みに体を鍛えていて『SASUKE』(TBS系)で活躍するなどもしていますから、アクション作品への出演も検討されているという話です。演技はまだまだ荒削りですが、しっかり鍛えれば、かの千葉真一や真田広之のような国際派アクション俳優になれる可能性もあるのでは」(スポーツ紙記者)

 個人の売出しがさらに加速し、グループとしての勢いも増しそうなSnow Man。そんななかで、テレビ関係者の注目度が赤マル急上昇しているのが、あのメンバーだという。

「向井康二さんをバラエティー番組で使ってみたいという、民放キー局のプロデューサーがかなり増えているんです。現在も『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)、『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)に出演している向井さんですが、一気に注目度を上げたのは、23年1月2日にフジテレビ系で放送された『お笑いオムニバスGP ドッキリツッコミ&オモウソい店&クセがスゴいかくし芸4時間SP』での一幕でした」(民放関係者)

 同番組で、向井はジャニーズアイドルとしては禁断の“睾丸ネタ”を披露。大爆笑を生み出したのだ。

「向井さんは、“クセスゴ隠し芸”として『無敵急所金的タイキック』を披露しました。この技は、向井さんが母親の母国であるタイに住んでいたときにムエタイを本格的に習い、ジムで習得したとのこと。男性の急所である睾丸を体の“ポケット”にしまうことで、金的キックを受けても痛くないというものです。実際に一度は成功させて余裕を見せた向井さんですが、番組サイドが用意したムエタイ選手のリズム感が悪く、何度も金的キックを被弾することに。悶絶する向井さんを見て、MCの麒麟・川島さんと千鳥も大爆笑していましたよ(笑)。ジャニーズアイドルなのに“睾丸ネタ”をOKにした向井さんには、テレビバラエティー関係者が興味津々です」(同上)

 そんな向井は、Snow Manの“お笑い担当”。テレビバラエティー的にもそのセンスは十分にあると、関係者は舌を巻く。

「向井さんは千鳥がMCを務める『相席食堂』(ABCテレビ)に出演した際に、空回りしながらもさまざまなギャグを投入して度胸のある姿を見せていた。しかも、千鳥の大吾さんが得意とする、海に走って突っ込むという体を張ったネタまで披露し、その思い切りのよさが素晴らしかったですよ。

 向井さんは過去、YouTubeやラジオでの発言で炎上したこともありますが、最近ではギリギリの発言に留めるようにするなどクレバーさも身につけた。グループの人気も急上昇している今、向井さんをプッシュせずにはいられません」(同上)

 さらに向井には、これまでの経歴も大きな武器になると言われている。

「タイにルーツを持つ向井は、現地に住んでいたこともありタイ語を話せる。これはかなりの強みです。実際に、その経歴を生かして、2月4日に開催される『ジャパンエキスポタイランド2023』に岩本と共に出演します。今、アイドルシーンだけでなく各方面でタイカルチャーが盛り上がりを見せており、向井もタイで仕事をしたいと話しているので、世界進出の足がかりになる可能性は高いですね」(スポーツ紙記者)

 アイドルだけでなく、さまざまなタレント活動も請け負えそうな向井。Snow ManがSMAPや嵐を越えるには、向井の活躍こそがカギになるのかもしれない。

小林真一(フリーライター)

テレビ局勤務を経て、フリーライターに。過去の仕事から、ジャニーズやアイドルの裏側に精通している。

こばやししんいち

最終更新:2023/01/08 21:00
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